こんにちは
今日は、2021年2月15日(月)~26日(金)に開催される
テクニカルショウヨコハマ2021のご案内です。
10月20日に出展案内が公表され、募集が始まりました。
今年の
テクヨコは、「オンライン」での展示会です。
従来パシフィコ横浜にて”お祭り“的に開催され、出展者も来場者も、みんな楽しみにしている展示会。“ものづくり”の現物を見て・触って、その技術の高さを実感していただき、営業担当者さんの熱い思いを伝える、身近な機会ですね。
今回は基本的に、オンラインで、
写真(3点)と動画(1点・2分以内)での展示です。
新たに準備される企業さんが多いとは思います。 ちょっと大変ですね。
しかし、
今まで出展を躊躇していた企業さんにとっては、出展料、展示場への人員手配など、
少しハードルが低くなり、参加しやすいのではないでしょうか。
展示場に従業員を派遣し、準備から撤収まで貼り付かせないでいいので、
人員的に厳しい企業さんも参加しやすいと思います。
とはいえ、来場者に自社ブースで足を止めていただくために、ポスターや展示物を工夫してきたように、今回は、オンラインで目を止めていただくために、
写真と動画を工夫する必要があります。
ということで、“よろず支援拠点”では、出展に関わる準備の支援もさせていただいています。
出展者の
PRページに配置等の案内があります。
“出来そうかも・・・”と思ったモノづくり企業の皆様。
“よろず支援拠点”と一緒に、自社のPRを検討しませんか。
今から始めれば、展示会以前に、自社HP・営業で活用できるのも、いいですね。
なお、テクヨコで同時開催されていた
“受発注会”もオンラインです!
こちらもチェックをお願いします。
こんにちは
今日は、“GO TO EATかながわ”について。
10月12日から、第一次の事業者登録が始まりました。
https://www.kanagawa-gte.jp/
事業者登録の要件は、
①神奈川県感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステムに登録済みであること。
②日本標準産業分類「76飲食店」に該当する飲食店(対象外の指定あり)
③電子クーポン・紙クーポン併用の取扱をお願いします。
クーポンの利用期間は2020年11月6日(金)~2021年3月31日(水) で、10,000円 で12,500円分(25%プレミアム)使えるというもの。
紙クーポンは500円単位で、電子クーポンに慣れていない人でも、使う側としてもは使いやすそうです。
ただし、事業者さんは、電子クーポンと紙とを併用できるようにしておく必要がありますので、ご注意を。
事業者さん向けには、オンライン説明会が開催されます。
サイトをご確認の上、ご検討ください。
こんにちは。神奈川よろず支援拠点 コーディネーターの小池です。
今度Gotoキャンペーン関連のお話しをさせて頂く機会があるので、『
勉強のため』Gotoトラベルを利用して新幹線を利用した1泊の宿泊合宿に行ってきました。

合計金額21,500円に対し7,525円が旅行代金割引となり13,975円、これだけでびっくりですが、なんと3,000円分のクーポン券が付与されました。これが、
『地域共通クーポン』なるものです。
旅行者目線では、
いずれにしても食事やお土産、アクティビティにお金を使うので大変良いものだと思いました。その一方で、
☆共通クーポン対応の店舗が分かりにくい
☆紙クーポン、電子クーポンの別があり、それぞれ店舗ごとで対応している/対応していないがあり、これも分かりにくい
と感じました。
逆に言えば、ホームページやSNSなどで分かりやすく案内ができると、一定の集客ツールになるのではないかとも思いました。

※電子クーポンの場合、店頭にQRコードを表示をする
共通クーポン取り扱い店舗となるためには、WEBまたは郵送による申請手続きが必要となります。
(詳細はこちら↓)
https://biz.goto.jata-net.or.jp/
観光地を訪れている旅行者は若い方がとても多かったように感じました。
ある程度高いメニューを頼んでいる方も多くいらっしゃり、この需要の取り込みには戦略が要りますね。
変化に対応できるものが生き残ることができる…とダーウィンが言ったとか言わないとかの議論がありましたが、中小企業経営においては、一つの真実かと思います。
コロナを含め急激な環境変化に対応していかなくてはいけませんね。
(Gotoトラベル 事業者向け申請サイト)
https://biz.goto.jata-net.or.jp/
(Gotoトラベル 事業概要)
https://biz.goto.jata-net.or.jp/common/files/20200923_2000_gototravelguideline.pdf
(Gotoトラベル 地域共通クーポン概要9
https://biz.goto.jata-net.or.jp/common/files/20200908_2008_gototravelcouponguideline.pdf

こんにちは。酒井です。
今日は、小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型の追加のお知らせについてです。
小規模事業者持続化補助金のコロナ特別枠については、10月2日締め切りが最後だと思われていましたが、なんと
第5回が追加されました。
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/
第4回に間に合わなかった事業者の皆さん、もう次の募集がないと諦めていた事業者さん! 第5回受付締切分が新設されたので、チェックしてくださいね。
その締め切りは、
2020年12月10日(木)です!
今まで金曜日の週末が締め切りでしたが、今回は
木曜日なので注意です。
“持続化補助金【コロナ特別対応型】は第5回受付締切が最終受付となります。”と記載されていますので、コロナ特別対応型は最後のチャンスになります。
神奈川県の“中小企業・小規模企業感染症対策事業費補助金”を活用された事業者さんも、補助事業が重複していなければ、小規模事業者持続化補助金の活用も可能ですので、ご検討ください。
(ちなみに神奈川県の本補助金もまだ募集中です。応募されていない事業者さんはご検討ください)
いずれの補助金も、自社の事業の特長や強みを活かした事業展開に活用していきたいところです。よろず支援拠点では、事業者さんとの面談を通じて、自社の強みや事象展開を文字に置き換えていきながら、申請に必要な内容を構築していきます。
是非、神奈川県よろず支援拠点に連絡ください。
こんにちは。酒井です。
今日は、横浜市特定創業支援セミナーの初日でした。30名ほどの参加を頂き、最初の講義は"経営"。
事業計画など、小難しい内容もありますが、主な主題は、自社の強み、自分の強み。
難しい時代、結局は自分の強みが分かっていて、それを活かしていかないと、続けていくのはしんどいかもしれません。
強みだけでなく、それを活かす土俵、すなわち市場や環境の読みも、とっても重要!
今回の参加者は、既に起業した方が30%くらい、アイデアある方も30%くらいでしょうか。
実は、強みと機会分析によるアイデア発散と絞り込みは、既に行っている事業の逆分析にも使えますので、やって損はない!
これからあと3回。きっと楽しいですよ!
ステキな講師さん達がお待ちしています。
因みに、写真はzoomセミナーの様子。
皆さんの顔をみるためのPC、共有用のiPad、どういう風に写っているかを確認するPCと、3台でやってました!
こんにちは!酒井です。
今日は、表題の通り、
”神奈川県よろず支援拠点への行き方 桜木町駅編”のご紹介です。
動画は、FBに載せていますので
FBをご確認ください。
3月31日に、iPhoneのiMovie機能を使った、”関内駅からのよろずへの行き方” 動画もどきをご紹介しました。
今回は、
JR桜木町駅からの道のりを写真と少しの動画をとりまして、iPhoneで編集してみました。
歩いた順番で撮った写真を、ドバーっと選択して並べ立て、短くしたり、フォーカスしたり、削除したり、テキスト入れたり・・・・
正味30分くらいでしょうか。
写真の構図のセンスはなくても、なんとなくそれらしいものになります。(?)
ちなみに、桜木町駅からの道のり。
途中、ペデストリアンデッキとかいう回廊を通り、新市庁舎を経由します。
従来は、地上の弁天橋を渡るときに、みなとみならいのビルが見えてきれいたっだのですが、今は、「さくらみらい橋」が邪魔をして見れなくなりました。
その代わりに、「さくらみらい橋」から、従来の景色が見えるというわけです。
横浜市の市庁舎は、市民フロアや展望デッキがあり、商業施設も順次オープンするらしいので、ご興味のあるかたはチェックを。
なお、正月あたり以外の昼間であれば、ほとんど通り抜けができます。
内部には、FreeWiFiのあるFreeの机と椅子もあり、ちょっとした仕事もできそうです。
いつもは、関内からお越しいただいている相談者の皆様。
桜木町駅で降りて、または”よろず”のあとに桜木町駅まで歩いて、「さくらみらい橋」からの風景を楽しんでみるのもいいかもしれません。
ただし、
朝と夕方は、市庁舎職員の出退社で激混みですので、ご注意を!
こんにちは。コーディネーターの濱田です。
2020年度IT導入補助金、申請受付中となっています。
よろず支援拠点にも、どのように使えばいいのか、といった相談がをいただきます。
IT導入補助金の活用を考えている方に、初めに考える必要があることをお伝えします。
IT導入補助金の特徴は利用可能な事業者と製品が登録制であるところです。
IT製品を販売している事業社がIT導入補助金の対象とすべく登録し、
利用者(IT製品を利用する側)がどの事業社のどの製品を導入するかを検討する、
といった手はずになっています。
そこで問題になるのが、
どの事業社、どの製品がいいの?
というところです。
どれがいいか教えてほしい、という相談もよくいただきます。
たとえば、
「社内の在庫管理にIT製品を使いたいんだけど、どれがいい?」
というような内容です。
ここで大切なのが、IT導入補助金の事業者や製品の一覧を見るだけでは、どの製品が良いかはわからない、ということです。
非常に多くの事業社と製品が登録されていて、その中から良い製品というものを探すのは非常に難しいです。
また、利用する企業によって、どのIT製品が良いかというのも大きく変わってきます。
それぞれの企業の業務内容や事情に合わせた製品を選ぶ必要が出てきます。
なので、IT導入補助金を使いたいとなった際に、以下のポイントで考えてみてください。
1.困っているところ、IT製品で何とかしたいところを上げる
2.1が複数あるのであれば、優先順位を決める
1と2で選んだ何とかしたいところに対して、IT製品を選んでいくのが、IT導入補助金をうまく使う方法です。
もちろん細かい部分はIT製品を提供している事業者に説明やデモを行ってもらう必要があります。
今年度はコロナウイルス対策としてのIT製品導入も対象となっています。
良い機会ですので、ITによる効率化を検討してみてはいかがでしょうか?
こんにちは。
今日は、7月より開設される
"神奈川県よろず支援拠点”の新規窓口のご紹介です。
今後、新設窓口と、新メンバーの紹介をしていきます。
神奈川県よろず支援拠点は、ご存知の通り
関内本部 (神奈川中小企業センタービル)
のほか、サテライト
県央 (神奈川県立産業技術総合研究所内)
横須賀 (横須賀商工会議所)
小田原 (小田原商工会館)
川崎 (川崎市産業振興会館)
藤沢 (藤沢商工会館)
相模原 (相模原市立産業会館)
の合計7か所に設置しております。
今回、7月3日の週より
茅ヶ崎市 市役所庁舎(月2回)
横須賀市 市役所庁舎 分館(週5日)
また、13日より順次、
川崎市川崎市産業振興財団週5日
平塚市市役所庁舎第2・第4木曜
小田原市市役所庁舎週3日(月水金)
箱根町庁舎内月1日 毎月第4火曜
湯河原町防災コミュニティセンター毎週月曜日
の合計7か所が新たに開設されます。 (主に市町の庁舎になります。)
そして、これに合わせ、
新たに13人のコーディネーターが登場いたします。
これから、経産省からの家賃支援給付金、厚労省の新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金 などが申請開始されます。
みなさまのお役に立つべく、新人コーディネーターも用意ができています。
詳しくは、yorozu@kipc.or.jp まで。
トータル14か所に広がる窓口。
ご利用をお待ちいたしております。
こんにちは。酒井です。
今日は、持続化給付金の
拡充情報についてです。
神奈川よろず支援拠点にも、20年に入って開業された方や、雑所得の方からの相談も多く寄せられていました。
その中で、コロナ禍で苦境に陥ったにも関わらず、「対象外なんです・・・」とお答えしていた方などもいらっしゃって、こちらも悲しい気持ちになっていました。
やっと、申請開始になり、あちこちに連絡なぞしております。
さて、対象について
①20年に入って新たに開業・法人設立した事業者さん
リンク先:従来の申請ガイドに追加更新されているので注意願います。
*
中小法人等向け
*
個人事業主向け
②業務委託契約にて事業を行い19年確定申告で雑収入・給与収入で申告した事業者さん
*
雑収入・給与収入申告者さん
とはいえ、今回の拡充も要件がありまので、それでも対象外になる方は居られますので注意は必要です。
①20年開業者
最大のポイントは、20年開業者は確定申告をしたことがないので、
売上の証明「持続化給付金に係る収入等申立書」を「税理士さん」に貰う必要がある、ということです。
このほかに、個人事業なら、開業日が20年1月1日から3月31日まで、提出日が2020年5月1日以前であり、開業届に税務署受付印が押印されていること。
法人なら、設立日が2020年1月1日から3月31日の履歴事項全部証明書を提出。
などなど、要件記載に注意願います。
②19年以前から業務委託契約の事業を雑その他・給与収入にしていた方
最大のポイントは、必要書類として、
*
業務委託契約書(または準備が困難な場合は「持続化給付金業務委託契約等契約申立書」(事務局が定める様式)で代替可能)。ただし
契約を締結した当事者の署名又は記名押印があるもの。
*「支払調書」「源泉徴収票」「支払明細書」
and / or 「通帳の写し(入金のわかる部分)」
必要書類には、「組み合せ」があるので、確認が必要です!
このほかにも「国民健康保険証」(任意継続被保険者・後期高齢者・他指定の企業組合の所属者は代替あり)も必要だったり、条件が説明されていますので、必ずガイドをご確認のうえ、必要書類のご準備をなさってください。
こんにちは。コーディネーターの濱田です。
私は昔、ITエンジニアとして働いていました。
ITシステムを開発したり、各企業に合わせてカスタマイズしたり・・・といったお仕事です。
ITを導入してよかった!
という話もあるのですが、在職中、私が本当に驚いた失敗IT導入をご紹介いたします。
みなさんも反面教師としてご覧ください。
300万円で購入したITツールはほとんどつかわれることなく・・・
ある企業のITシステム構築を行っていた時です。
「あるITツールの導入を考えているんだけどどう思う?」
と私に意見を求めてきました。
その製品は、
- 商品の情報を入力するだけで、商品紹介のWEBページが作成できる
- 申請のフローを入力するだけで、社内ワークフローがWEBでできるようになる
- 特別なプログラミングスキルがなくても、だれでも高度なWEBサイトが作成できる
というようなもので、
簡単に言うと、
「プログラムが作れなくてもHPが作れるツール」でした。
メーカーの説明や操作デモも見せてもらい、いよいよ導入となりました。
価格は、導入時のトレーニング(ツールの使い方セミナーみたいなものです)込みで、
300万円です。
トレーニング(私も受けさせてもらいました)を経て、いざ現場導入となったのですが、
・・・ほとんど使われず、という残念な結果となりました。
かろうじて使ったのが私だけです。
使った理由は、
さすがに使わないと300万円がもったいない、というところです。
さて、なぜ使われなかったのでしょうか?
ちなみに、
「あるITツールの導入を考えているんだけどどう思う?」
と聞かれた私の答えは、「いらない」でした。
私なりに考えた使われない理由は・・・
- プログラミングスキルはなくても使えるが、ある程度IT知識がないと操作がむつかしい
- 商品点数が多い企業でしたが、商品情報を更新する部署は限られているので、だれでも使える必要がない
- 商品情報の更新自体はそれほど多くなく、使い方を毎回忘れてしまっている
というところです。
ITツール自体は、当時としては画期的な製品でしたので、ITツール自体が悪いわけではありませんでした。
その企業にあわなかったのが根本の原因です。
ITツールやサービスを選ぶ際には、自分たちに適したものかどうかを判断するのがすごく大切です。
ところが、世の中には様々なITツールやサービスがあふれており、適したものを見つけるのも一苦労です。

そんな時は、
まずは使ってみるが一つの解決方法です。
使ってみて、ダメそうなら切り替えてしまいましょう。
上述の300万円のITツールは気軽に購入して、ダメなら捨てる、
とはいかないですが、近年は安価に導入できるクラウドサービスが増えています。
初回1か月無料といったものも多いですので、
まずは試してみてよさそうなら継続する、だめならほかのものを試す、といったことが可能になっています。
それでも、何がいいか迷ったら、詳しい方にも聞いてみてください。
よろず支援拠点でもご相談いただけます。
みなさんに適したITを活用してみましょう!