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・マーケ&販促のヒントの記事一覧

※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

2022はどんな年にしたいですか

みなさん、こんにちは。
マーケ&プロモーション担当の野口です。

9月から2週間に一度、野口の支援者様どうしで開催したオンライン「2021総括ゼミ」、本日で一旦終了しました。
参加企業は6社(名)様、それぞれ異業種で、起業時期もさまざま、商品もコンテンツもまったく異なる6名でした。

アロマ&香りの講座 Hさん
パン屋・料理教室 Aさん
住まいのオーガナイザー Aさん
ジュエリーショップ Kさん
プレゼン資料作成支援 Mさん
ネイチャーガイド Tさん

です。

ゼミの初回は、それぞれ個別に2時間ほどいただき、最近の状況をお聞きしつつ、ワークシートをつくりました。

現在の状況 
→ 2022年はどうなりたい 
→ 2021年末までの3ヶ月になにを準備しておく?
 

という順序で考えてもらいます。

「いつかやろうやろう、と思っていた」
「後回しにしていた」
「コロナで休止していた」

などなど、みなさん、頭のどこかで引っかかっていた
「やりたい」「やらなくちゃ」
をこの際、洗いざらい並べて出してもらいます。
その中から、実現できそうな項目を検討し、5つくらいに絞ってリスト化しました。

その後、2週間に一度、オンラインまたは電話で進捗状況も聞いていきます。

「講座をスタートしたい」
「ホームページを立ち上げたい」
「インスタのフォロワーを1000名にしたい」
「メルカリショップをスタートしたい」
「オンラインとリアルを組み合わせて商品化したい」

などなど、みなさんの目標が具体的に決まります。具体的に!が重要です。



そして、中韓報告会を経て、本日が締めくくり。

「インスタのフォロワー1000名突破できました」
「講座が開催できました」
「自作のホームページができました」


などなど、目標をクリアできて、みなさんの表情も生き生き。

「来年はいろいろな場所でイベント出店がしたいんです」という
前向き発言もこちらから聞かずとも、自然と出てきたので嬉しい限りです。

そして、ゼミのもう一つの役割は本気の異業種意見交換!

毎回の同じ顔ぶれで気心も知れ、お互いの考えにコメントしたり、アイデアを出したり、
と、ひとり起業、異業種どうしならではの交流も生まれています。

もしかしたら、うまくコラボも生まれそうです。

************

小規模事業者は、ほとんどのことを代表がひとりでこなさなくてはいけません。
なので、仕事も生活も、となると、どうしても手が付けられない、後回し分野が出てきます。

ですが、事業には毎年決算があり、結果を出していかなくてはいけません。

そんなとき、だれかが叱咤激励したり伴奏してくれたら、どんなに力強いことか、
私自身もコンサルに相談したり、コーチをつけて、なんとかやってきたクチです。

よろず支援をうまく活用してくださいね。

本日はあいにく、12月の年末で全員参加とはなりませんでしたが、
来年も1月〜3月まで、2022年の目標とスケジュール設定のゼミを行います。

ご興味ありましたら、ぜひお問い合わせください。

鎮魂ライブでYouTubeプレミア配信

こんにちは。よろず支援の野口です。

みなさま、ぜひ本日正午にYouTubeにチャンネルを合わせてみてください。

下記URLにて、3/10 正午からライブ配信予定です。
https://youtu.be/NIM_inEAo_g

プレミア配信で鎮魂のライブ演奏が始まります。

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有限会社湘南サウンドオフィス様は、ご主人がハープの演奏家、奥様がピアノなど鍵盤奏者のデュオです。

これまでセレモニー会場などで音楽葬の奏者として演奏されていましたが、
コロナ禍でセレモニーや葬儀の規模も縮小され、ライブ演奏の機会が少なくなっていました。

そんななかで持続化補助金を活用してホームページをリニューアル、
ネットの活用を模索していらっしゃいます。
https://shonan-sound.com/

今後は、ハープ教室もYouTube、ZOOMなどを活用して取り組んでいかれる予定です。

まずは、静止画ばかりのホームページでなく、やはり音を聞かせたい、と
ライブ配信や録画の方法を学ぶため、産業振興センターの専門家派遣を利用されました。

まず最初に、お二人の演奏風景を録画したい、ということでこのライブイベントを企画しました。
ぜひ素晴らしい演奏にふれてみてください。

関東大空襲、明日は311、そしてコロナの影響を受けたすべてのみなさんのために演奏したものです。

動画はやはり力があります。マーケティングでも今後主流になりそうです。

店舗をお持ちの方に:Google Mapの登録からホームページ作成まで

こんにちは。野口です。

昨年末に創業のサロン「セレニテ自由が丘- からだの調律サロン」様。

長年のエステや化粧品販売のご経験を生かし、
整体の分野をとりいれた背骨の調整小顔エステなどのサービスを展開されています。

セレニテ自由が丘

パソコンが不得意だから、ということで、関内のよろずに何度か通っていただき、
時折はZOOMも駆使して、まずはGoogleマイビジネスのアカウントを作成。

Googleマップに表示されるようになることから始めました。

登録にはハガキの確認などがあり、少し時間はかかりましたが、
これでMEO対策(Googleマップ最適化)の準備はばっちりです。

今後は、まずは体験集客をがんばって、クチコミを集め、検索結果ページに賑わいを出していきたいところです。
そのためのチラシも1万部、用意されました。自由が丘ローカルに配布します。

それにしても、最近のGoogleマイビジネスはすごいですね〜。
なんとホームページまで無料で開設してくれます。
(以前からかもしれません。私が知らなかったのでコーフン)

セレニテ様の無料開設サイト↓
https://seitai-11476.business.site/

私自身は店舗型ビジネスの経験はないので、少しなおざりにしていましたが、
いまは、まずリアルなお店や拠点を持つなら、いの一番に活用すべきでしょう。

きちんと予算をとってホームページを制作依頼するまでの間、
まずはこの、仮のランディングページを1ページでよいと思うのです。

そして、独自ドメインもGマイビジネス管理画面から買えてしまう、という便利さ。
(別にグーグルの営業マンではありません)

たとえば、このセレニテ様は、サロン激戦区の自由が丘で開業されています。
ですから、同業他社がしのぎを削って毎日、何かしらのネット投稿をしているはず。

これから、その中で戦っていくのですが、同じことをやっていたらいけません。
さっそく「だれに」「なにを」のマーケティングに入っていきます。

まずはその下地づくりができました。

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というころで
ほかにもGoogleMap最適化にご興味ある創業者の方

もしくは

お店をお持ちだけれど、ニガテだからやってない〜

という事業者様。

まずはこの内容で少人数ゼミにいらっしゃいませんか。
感染対策は配慮して1〜2名様ずつで、ふだんの相談時間枠で承ります。

2〜3月で水曜日、金曜日に随時おこないますので、
ご一緒にMEO対策に真剣に取り組んでいきませんか。

お問い合わせお待ちしております。(野口)

コロナ下のふんばりどころ

今日は、鎌倉で創業セミナーに登壇させていただきます、野口です。

先輩事業者さんたちも、コロナ下で大打撃を受け、試行錯誤が続く中、
これから創業したい方に向けてどんなことが話せるのか、ずっと考えてきました。

そのためまずは、私独自に、
みなさんがどんなお気持ちなのか、周囲の女性事業者の方々の声を拾ってみました。

悩める女性

30名ほどにアンケートを送り、22名の回答を得たのですが、
この数字を世の中の傾向とするのは正解でないと思います。

ですが、こんなふうにがんばっている人たちが多いのでは、と予測しています。

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接客業・サービス業の個人事業主が多いなか、7割が収益減、
それでも2割ほどは、前年と変わらない、あるいは前年比大幅増という方もいらっしゃいます。

事業継続への思い、自由にコメントをいただきました。

- 世の中の消費に対する考えが激変。いままでの予測は適用できないと思う。さらにオンライン疲れ、予約キャンセルのハードルが低下したことにより、事業者はあらゆることに振り回されがち

- もうひとつの事業があり、そちらはコロナの影響が全く出ていないのであまり焦りはありませんが、接客業のほうが全く機能しておりません。このまま縮小させるのもありか、と思っています

- 化粧品なので、変わらずお使いいただいているようでご注文はありますが、もともと対面販売がメインなので人と会えないことが販売促進を止めているように思います

- 感染者増も気になりますが、人々の心に根付いた自粛ムードも気になります


このように、今まで通りではなくなった、これまでのやり方が通用しない、という声が多くありました。
そんななか、現在の状況をとらえ、前向きなコメントも多くいただきました。

- オンライン、オフライン、国内orインバウンド、その時々にできることをやりつつ、どこに集中すべきかを考えています。

- 顧客の入れ替わりと考え、新しいニーズに応えていきたい

- 自粛期間にオンラインの可能性を見出すことができた。自分が培ってきたことがすべて生かされるように邁進していきます。

- クライアント宅にうかがう仕事なので、より一層清潔さに気を使っています。笑顔で対応したり、メンタル部分でもお役に立てるようアクションを起こしていきたい

- お客様のお悩み、課題を解決する仕事をしている。この事業で利用者・収益増となっていることについては
この事業で社会貢献できることに携わっていてよかったと思う反面、世の中の先行きが心配。

- ありがたいことに増収増益となりました。来年春から需要のあり方が変わると思うので、そちらに向かって変化をしていきたい。

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「前を向いて進む」「試行錯誤する」、それしかありません。

いままでのやり方を続ける
新しい試みを試す


どちらも正解となるかどうかは、わかりません。

こんな回答の方がいらっしゃいました。

「結局、事業は、コロナであってもなくても、
その時代の人々が求めるものを常に探りながらやっていく。
どうすれば求められる存在になるかを考えるしかない」


私もその通りだと思います。

じつはコロナのような、小規模事業をゆるがす事態は数年に一度起きるものです。
311の大震災、それからわずか9年です。その後も各地では大規模な自然災害も起きています。

そうはいっても、ひとりでは自信がないもっとアイデアがほしい心を支えるなにかが欲しい、という方、
よろず支援 神奈川でお待ちしています。

一緒にがんばりましょう。

もう一つのGoto 『Go to eat』キャンペーン 間もなく開始??

こんにちは。神奈川よろず支援拠点 コーディネーターの小池です。
飲食店や、飲食店に食材を供給している生産者の支援のための施策『Go to eat キャンペーン』の公式サイトが9/15にオープンしています。


Go to eat キャンペーンとは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出の自粛等の影響により、甚大な影響を受けている飲食業に対し、期間を限定して需要喚起を図る官民一体型のキャンペーンのことで、

具体的には、
①登録飲食店で利用できるプレミアム付き食事券(12,500円の食事券が10,000円で購入できる)の発行
②オンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をした方に対し、次回以降にキャンペーン参加飲食店で利用できるポイントを付与(昼食時500円、15:00以降1000円分のポイント付与)
の特典が得られるというものです。

飲食店の登録など具体的な申請に関することはまだ情報が出ていませんが、この公式サイトに順次情報が更新されるようですので、関係される方はチェックをお願いします。
FAQも公開されているので、一度ご確認をされると良いかと思います。

また、農林水産省のページにも随時情報が更新されていくものと思われます。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/hoseigoto.html
今から準備を進めて参りましょう。

お問合せバナー


ブレストのすすめ

こんにちは。よろず支援 神奈川の野口です。

猛暑の8月を過ぎ、少し風が変わり、今年ももう9月ですね。

この状況下で売上が伸びない、人が集まらない、をはじめ、
コロナうつ、とまではいかなくとも、
怖いし何もしたくない、やる気が出ない、というお声もたびたび聞こえています。

そんなモヤモヤや不安、思考のマンネリから脱皮したい、
新しい方向性を見出したい、という方におすすめなのが、

「ブレスト」です。

ブレストの効能は、

いままで心の奥深くに眠っていたことが言葉になった、見えるようになった
自分が本当はこんなことを考えていた、と発見できた
他の人の視点が新しく、考えてもみなかったアイデアだった


などがあります。

みなさんも、ご興味あったら、ぜひ一度ブレストにいらっしゃってみてください。
実際にやってみると発見があっておもしろいと思います。

先日は、アトリエ・ミッチー様にご来訪いただき、よろず4Fの打ち合わせスペースで
ブレストを行いました。

ブレスト風景


ブレストをおすすめする理由

アトリエ・ミッチー様は、医療用婦人検査着を開発・販売されています。
販路拡大・新商品を考えるうえで、次の一手がほしい、とご相談にいらっしゃいました。

そこで、ちょっと視点を変えて、女性数人によるブレストを提案。
女性の健康や身体のお悩みに対して「こんなのあったらいいな」というアイデアを出し合うのです。

今回は、神奈川産業振興センターの同フロアに勤務する女性3名に加わっていただき、
お互い初顔合わせのなかで行いました。

終了後、アトリエミッチー様から

「最初はドキドキして早く帰りたいと思っていましたが、
みなさまのアイデアがとても刺激になり、検査着以外のことを考えることで、
心地よささえ感じ、何よりも想定外に楽しめた1時間でした。」


というお声をいただきました。

これ、小さな会社に絶対必要だと思うんです。
なぜ必要か、そんな話をお伝えしてみようと思います。


ブレストってなにをするの

会社の規模とか資金の状況とか、わたしのもつ能力、はこの際考えません。

経営者は、これらのことを四六時中考えているので、この枠のなかでベストな解を発見しようと一生懸命です。
だから、発想も考えもだんだんサイズが小さくなっていきます。

もうひとつ、

ブレストで解決策を得よう、という意図もいったん脇に置いたほうがよいようです。


ブレストは頭の柔軟体操

という程度で軽く考え、なにかヒントが見つかるかも、くらいの軽い参加がよいと思います。

なので

なんでも可能としたら何がしたい?何ができる?」という位置に立って考えます。

時間を10分などに区切って質より量でたくさん出す、
そんなの不可能だと思うこともあえて口にしてみる、
ひとの出した意見を否定したり批評したりしないでただひたすら出す

といったところでしょうか。

具体的なやり方については、「ブレスト」で検索していただくとたくさん出てきますのでぜひご一読ください。

そして、まったく赤の他人のチカラを借りることが、おすすめ。

社内や身内だと、どうしても現実的な会話に陥りがちで、
「なに夢みたいなこと言ってるの!」となってしまいます。

そんなときにお役立ていただきたいのが、

神奈川よろずのブレスト隊(いま思いついた仮称!)です。


私自身も、5年ほどじーっと殻にとじこもっていた過去から
何度も助けられた朝活やブレスト。身をもっておすすめいたします。

おひとりで悩まず、うちもやってみたい、と思われたら、お気軽によろずにご相談ください。

小さな会社やひとり社長の頭のリフレッシュ。
新風が起きるかもしれません。


日本語ドメインって結局どうなのだろうか?

こんにちは、コーディネーターの濱田です。

みなさん、日本語ドメインって知ってますか?
従来はドメインに使える文字はアルファベットのみでしたが、
日本語でもドメインが取れるようになっています。

例えば、総務省のHPを見てみましょう。

http://総務省.jp/

日本語が使われてますね。

日本語が使えない頃は、

soumusho.jp

とかにするしかなかったのですが、日本語が対応されたことで、

総務省.jp

とすることができるようになりました。

さて、気になるのは、結局

日本語ドメインっていいの? 悪いの?

というところでしょう。

まずは、日本語ドメインの良いところです。

視覚的にわかりやすい!

下の2つを見てください。

http://総務省.jp/
https://www.soumu.go.jp/

どちらも総務省のHPですが、日本語の方がわかりやすいと思います。
HPを見た際に日本語で書かれている方が直感的に理解できるのが、日本語ドメインのよいところですね。

好きなドメインを取得できる可能性が高い!
日本語ドメインも徐々に増えてきていますが、世界的に見ればまだまだ少数です。
なので、好きな名称で取得できる可能性が高いです。

2020/8/31 11:00時点で、

神奈川県よろず支援拠点.jp

も取得可能ですし、

おいしいごはん.jp
世界のからあげ.jp
激うま缶詰.jp

も取得可能です。
世界のからあげ.jp なんてリンクがあったらついつい押してしまいそうです。

このような日本語ドメインですが、注意点もあります。

ブラウザ以外の表示はできない
ブラウザ上では日本語ドメイン表記が可能ですが、メールに貼り付けたい!なんてことがあると日本語での表示になりません。

総務省.jp
が、メールアドレスに使われたりすると、
xn--lhr645fjve.jp
という風になります。

こうなると、日本語でわかりやすかったものが一転、わけのわからない文字になってしまいます。
これだと

soumusho.jp

とかの方がよさそうです。
日本語表記のメリットが享受できる場面が限られているとご理解ください。

日本国内以外には効果なし
正確には、日本語がわかる人以外には、特にメリットがありません。
むしろアルファベット表記の方が良いということもあるでしょう。

日本国内限定、地域限定が目的の場合はいいですが、
世界に向けて発信したい場合には向かないかもしれません。

SEOでも特段の効果なし??
日本語ドメインが使えるようになった当初は、日本語ドメインにするとSEOに効果がある、と言われることが多かったです。
もちろん、検索キーワードが日本語で、日本語ドメインと同じであれば、検索順位が上がりそうです。

ただ、最近では、日本語ドメインだから特に効果がある、ということはないのではないかと思います。
(このあたりは公式、正確な情報ではなく、日々の実感というところですが・・・)

日本語ドメインであってもそうでなくても、通常のSEO対策が必要という風に考えています。


コロナウイルスの影響がまだまだ続く中、HPの新規作成や修正を検討している方も多いのではないでしょうか。
新規でドメインを取得する際には、どういう用途化を見極めて適切なドメインを取得するようにしましょう。
ぜひ参考にしてください。

ありがとうございました。



「HPで全世界をお客様に」してはいけない・・・

こんにちは。コーディネーターの濱田です。

事業者のみなさん、
みなさんの取り扱っている商品を購入してくれる方、サービスを利用してくれる方は、どこの方でしょうか?

近隣にお住いの方や職場が近い方が多いと思いますが、
商品やサービスを気に入って、遠方から来てくれる、ということもあります。

新型コロナウイルスの困難な状況下で、遠方からでも来てくれるようなファンに助けられたという方も多いでしょう。
コロナ禍では、そのようなファン、ご贔屓にしてくれる方が非常にありがたく、大切ですね。

ファンを大切にするとともに、少しでも売り上げをアップするために、HPなどWEBを活用しようと考えている方が多いです。
今までHPはあったけど、あまり集客に使っていなかった、という方も改めて改良など行いたいという相談も増えています。


もうかなり前になりますが、HPの作成がブームになった際、

「HPであれば、全世界の人を相手にできる」

という、売り文句があったなぁ、と記憶しています。


これだけ聞くと、

HPを使えば世界中に商品を売ることができる!

と思ってしまいそうです。
(もちろん販売用のECサイトやECモールの利用、多言語の対応は必要ですよ)

ただし、当たり前ですが、
「全世界がライバル」
ということにもなります。

ですので、HPで集客ということを考えるのであれば、「地域性」を出すことも重要です。

例えば、横浜のパン屋さんがHPを使って集客したいと考えたとします。

やみくもにPRするだけだと、世界中のパン屋さんがライバルになってしまいますが、
「横浜」のパン屋ということを明確にすることで、そのお店の特徴がより際立ちます。

「横浜 パン屋」で検索すると、検索上位に表示される、ということです。

もっと地域を絞ればその分ライバルも減ります。
ただし、地域を狭くしすぎると、今度は利用者が減ってしまいます。

このあたりの見極めがむつかしいですが、
基本的には商品やサービスを提供している範囲・商圏で考えてください。

自分が得意としている・カバーしている商圏では、
HPでも有名になることを目指してみましょう!

オンラインセミナーやスクールを成功させるコツ

こんにちは。コーディネーターの濱田です。

顔を突き合わせてのセミナーやスクール、講習会など実施が難しい状況です。
実施する場合も、密にならないように普段よりも広い会場を用意したり、
消毒用のアルコールを用意したりと今までよりもお金がかかってしまいます。

このような状況ですので、オンラインでのセミナーやスクールに切り替える方も多いです。
よろず支援拠点でもオンラインでのセミナーを行っていますが、
いくつかオンラインセミナーを成功させるポイントに気づきました。

受講される方の人数によってポイントを分けています。
これからオンラインを活用しようとしている方や、やってみたけどうまくいかないと感じた方、ぜひ参考にしてみて下さい。

ケース1:1対1の場合
先生一人、受講者一人の場合です。
この場合は、対面と比べてあまり違和感なく進められることが多いです。
1対1なので、コミュニケーションをとりやすいんですね。

もちろんなかなか目を合わせることができなかったりするので、対面に比べて相槌を多めにするなどの工夫は必要ですが、それほど苦労はしないのではないでしょうか。

ケース2:受講者が少数名(4,5人)の場合
少数の方に話しかける場合も、比較的うまくいくことが多いと思います。
4,5名であればそれぞれの様子を見ながら、多くのことを伝えることができるからです。

しかし、意見交換をする場合には、注意が必要です。
対面で話をしている際は、周りの様子を見ながら発言するタイミングをうかがっていることが多いです。
周りを見ながら、あの人はなし終わったから、自分が話してもいいだろう、というのを視線や態度で判断しています。

オンラインになると、そういった情報で判断することが難しくなります。
なので、セミナーやスクールの主催者側は参加者がきちんと意見できるように配慮する必要があります。

発言できていない方がいれば、
「○○さん、何かご意見はありますか?」
というように配慮しましょう。

対面であれば発言できていたことが、オンラインではできなかったとなると、満足度の低下につながりますので要注意です。

ケース3:受講者が多い(10名を超える)場合
対面であれば、受講者が20名くらいまでは、個々の様子をうかがいながら進めることができるのではないでしょうか。
なれている方であれば、それ以上の人数であっても、受講者の様子にあわせて、話す内容やスピードを調整していると思います。

ところが、オンラインになると途端に難しくなります。
(少なくとも、私はそう感じました)

理由は、一つの画面に表示される受講者の数が多いことや、視線を合わせることが難しい・・・などいろいろありますが、何も意識せずに普段通りに話してしまうと、対面と同じ内容であっても、満足度が下がってしまいます。

私が実施している工夫は2つです。
1つは、質問や意見交換は小グループで実施する、という方法です。
例えば、オンラインミーティングツールのZoomであれば、ブレークアウトセッションという参加者をいくつかのグループに分ける機能があります。
大人数だとなかなか質問しずらい状況になってしまいがちなので、5名程度のグループに分けて対応しましょう。
ただし、この方法だと質問に回答できる人がグループの数だけ必要になります。
1人で行うセミナーだと実施できないので、その場合は次の方法で対応しています。

それは、質問や意見はチャットで対応するという方法です。
発言だと難しいければ、チャットに書いて送るという方法であれば、比較的容易に行ってもらうことができます。
活発な意見交換には向かないですが、質問対応だけであれば、十分な威力を発揮します。
質問をチャットで受け取って、回答を受講者全員に説明することができれば、満足度を高めることに繋がります。

番外編:ワーク(実技)を含む場合
セミナーやスクールであれば、やり方を説明して、
「では、みなさんやってみましょう」
という実技を含むものも多いです。

実技の内容にもよりますが、これは実施側により高い習熟が必要です。
受講者の進み具合を見るために、実技の時間は小グループに分けたり、実際に出来上がったものを見せてもらう工夫であったりと考えることが多いです。

この点については、私もまだまだ試行錯誤の途中です。
良い方法が見つかれば、ここで書かせてもらいますね。


オンラインツールを便利に使って、セミナーやスクールを行っていきましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。

ブログで書くことないなぁ・・・と思ったら【WEB集客のヒント】

こんにちは。コーディネーターの濱田です。

多くの事業社が仕事のやり方の変革が求められています。
補助金などを見ても「非対面」というキーワードが多く見られます。
要は、可能な限り接触せずに営業しましょう、ということですね。

このような状況下ですので、

オンラインで集客したい・・・がどうしたらよいの?

というご相談が増えています。


  • HPで集客したい

  • ECサイトで商品を販売したい

  • WEBでセミナーやスクールを実施したい



など、オンラインの活用方法は多種多様ですが、
集客にあたり、SNSやブログを活用しようと考えている方が非常に多いです。

ここで大切なことは、

更新を続ける

ということです。

ブログであれば1日1回、SNSであれば1日数回くらいは投稿したほうがよいと考えています。
SNSだと投稿が少ないと、タイムライン上で流れていってユーザの目に触れないこともあります。
なので、1日何回かは投稿したほうがよいですね。

そこで、問題となるのがこれ、

何を書いたらいいかわからない!

ということです。

何かやらなきゃいけないとは考えているのですが、書くことがなくて困っている方が多いです。

しかし、安心してください。
事業を営んでいる方は、その道のプロです。
少し視点を変えるだけで、書けることはたくさん存在しています。

ぜひ、普段「当たり前」と思っていることが、消費者にとって当たり前かどうかを考えてみてください。

あるプラスチック製品を製造している事業社のWEB担当の方も、
何を書いたらいいかわからない、とおなじ悩みを持っていました。

どんな製品を作っているか、など聞いていくと、
様々な素材にそれぞれ特徴があり、製品によって使い分けている、ということです。
事業者にとっては「当たり前」に持っている知識ですが、素人の私にとっては新しい知識です。
さらに消費者としてその話を聞くと、素材の特徴によって日常で使い分ければ便利そうだな、と感じました。

こういった情報を発信するのが非常に大切です。
一見すると、こんな当たり前のこといってどうするの?と思いますが、消費者にとっては新鮮な知識です。
こんなこと知りたい人いないんじゃないの?と疑問に感じても、多くの消費者の中には、興味のある方も必ずいます。

ぜひ、みなさんが持っている知識が、消費者にとって「当たり前」かどうかを考えてみて下さい。
もし、自分で考えていてもわからないのであれば、友人・知人に協力してもらいましょう。
仕事の話を聞いてもらい、「それはなんで?」と質問してもらうと、いい気づきになります。

このような大変な状況下ですが、オンラインツール、どんどん使っていきましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。

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神奈川県よろず支援拠点
神奈川県よろず支援拠点
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神奈川中小企業センタービル4階(受付4階)
TEL:045-633-5071
FAX:045-633-5194
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相談日時:月曜日から金曜日までの9時00分~17時00分
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