2020年11月11日
・マーケ&販促のヒント
コロナ下のふんばりどころ
今日は、鎌倉で創業セミナーに登壇させていただきます、野口です。
先輩事業者さんたちも、コロナ下で大打撃を受け、試行錯誤が続く中、
これから創業したい方に向けてどんなことが話せるのか、ずっと考えてきました。
そのためまずは、私独自に、
みなさんがどんなお気持ちなのか、周囲の女性事業者の方々の声を拾ってみました。

30名ほどにアンケートを送り、22名の回答を得たのですが、
この数字を世の中の傾向とするのは正解でないと思います。
ですが、こんなふうにがんばっている人たちが多いのでは、と予測しています。
-------------------------------------------------------------------------
接客業・サービス業の個人事業主が多いなか、7割が収益減、
それでも2割ほどは、前年と変わらない、あるいは前年比大幅増という方もいらっしゃいます。
事業継続への思い、自由にコメントをいただきました。
- 世の中の消費に対する考えが激変。いままでの予測は適用できないと思う。さらにオンライン疲れ、予約キャンセルのハードルが低下したことにより、事業者はあらゆることに振り回されがち
- もうひとつの事業があり、そちらはコロナの影響が全く出ていないのであまり焦りはありませんが、接客業のほうが全く機能しておりません。このまま縮小させるのもありか、と思っています
- 化粧品なので、変わらずお使いいただいているようでご注文はありますが、もともと対面販売がメインなので人と会えないことが販売促進を止めているように思います
- 感染者増も気になりますが、人々の心に根付いた自粛ムードも気になります
このように、今まで通りではなくなった、これまでのやり方が通用しない、という声が多くありました。
そんななか、現在の状況をとらえ、前向きなコメントも多くいただきました。
- オンライン、オフライン、国内orインバウンド、その時々にできることをやりつつ、どこに集中すべきかを考えています。
- 顧客の入れ替わりと考え、新しいニーズに応えていきたい
- 自粛期間にオンラインの可能性を見出すことができた。自分が培ってきたことがすべて生かされるように邁進していきます。
- クライアント宅にうかがう仕事なので、より一層清潔さに気を使っています。笑顔で対応したり、メンタル部分でもお役に立てるようアクションを起こしていきたい
- お客様のお悩み、課題を解決する仕事をしている。この事業で利用者・収益増となっていることについては
この事業で社会貢献できることに携わっていてよかったと思う反面、世の中の先行きが心配。
- ありがたいことに増収増益となりました。来年春から需要のあり方が変わると思うので、そちらに向かって変化をしていきたい。
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「前を向いて進む」「試行錯誤する」、それしかありません。
いままでのやり方を続ける
新しい試みを試す
どちらも正解となるかどうかは、わかりません。
こんな回答の方がいらっしゃいました。
「結局、事業は、コロナであってもなくても、
その時代の人々が求めるものを常に探りながらやっていく。
どうすれば求められる存在になるかを考えるしかない」
私もその通りだと思います。
じつはコロナのような、小規模事業をゆるがす事態は数年に一度起きるものです。
311の大震災、それからわずか9年です。その後も各地では大規模な自然災害も起きています。
そうはいっても、ひとりでは自信がない、もっとアイデアがほしい、心を支えるなにかが欲しい、という方、
よろず支援 神奈川でお待ちしています。
一緒にがんばりましょう。
先輩事業者さんたちも、コロナ下で大打撃を受け、試行錯誤が続く中、
これから創業したい方に向けてどんなことが話せるのか、ずっと考えてきました。
そのためまずは、私独自に、
みなさんがどんなお気持ちなのか、周囲の女性事業者の方々の声を拾ってみました。

30名ほどにアンケートを送り、22名の回答を得たのですが、
この数字を世の中の傾向とするのは正解でないと思います。
ですが、こんなふうにがんばっている人たちが多いのでは、と予測しています。
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接客業・サービス業の個人事業主が多いなか、7割が収益減、
それでも2割ほどは、前年と変わらない、あるいは前年比大幅増という方もいらっしゃいます。
事業継続への思い、自由にコメントをいただきました。
- 世の中の消費に対する考えが激変。いままでの予測は適用できないと思う。さらにオンライン疲れ、予約キャンセルのハードルが低下したことにより、事業者はあらゆることに振り回されがち
- もうひとつの事業があり、そちらはコロナの影響が全く出ていないのであまり焦りはありませんが、接客業のほうが全く機能しておりません。このまま縮小させるのもありか、と思っています
- 化粧品なので、変わらずお使いいただいているようでご注文はありますが、もともと対面販売がメインなので人と会えないことが販売促進を止めているように思います
- 感染者増も気になりますが、人々の心に根付いた自粛ムードも気になります
このように、今まで通りではなくなった、これまでのやり方が通用しない、という声が多くありました。
そんななか、現在の状況をとらえ、前向きなコメントも多くいただきました。
- オンライン、オフライン、国内orインバウンド、その時々にできることをやりつつ、どこに集中すべきかを考えています。
- 顧客の入れ替わりと考え、新しいニーズに応えていきたい
- 自粛期間にオンラインの可能性を見出すことができた。自分が培ってきたことがすべて生かされるように邁進していきます。
- クライアント宅にうかがう仕事なので、より一層清潔さに気を使っています。笑顔で対応したり、メンタル部分でもお役に立てるようアクションを起こしていきたい
- お客様のお悩み、課題を解決する仕事をしている。この事業で利用者・収益増となっていることについては
この事業で社会貢献できることに携わっていてよかったと思う反面、世の中の先行きが心配。
- ありがたいことに増収増益となりました。来年春から需要のあり方が変わると思うので、そちらに向かって変化をしていきたい。
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「前を向いて進む」「試行錯誤する」、それしかありません。
いままでのやり方を続ける
新しい試みを試す
どちらも正解となるかどうかは、わかりません。
こんな回答の方がいらっしゃいました。
「結局、事業は、コロナであってもなくても、
その時代の人々が求めるものを常に探りながらやっていく。
どうすれば求められる存在になるかを考えるしかない」
私もその通りだと思います。
じつはコロナのような、小規模事業をゆるがす事態は数年に一度起きるものです。
311の大震災、それからわずか9年です。その後も各地では大規模な自然災害も起きています。
そうはいっても、ひとりでは自信がない、もっとアイデアがほしい、心を支えるなにかが欲しい、という方、
よろず支援 神奈川でお待ちしています。
一緒にがんばりましょう。