2020年07月15日
・マーケ&販促のヒント
商品サービス vs 価格のこと
こんにちは。コーディネーターの野口です。
私は、ホームページの制作やリニューアルのご相談を担当していますので、
「よい言葉・キャッチコピーが見つからない」
「自分でつくるか、制作会社に頼むのか」
「ライブ配信がやりたい」
「最近、(書くことがなくて)(時間がなくて)(筆が進まず)やっていません」
などなど、さまざまなお悩みをお聞きします。
これはこれで、
当然、真剣にお応えしたいと、糸口が見つかるように、
一緒に考えるのですが、
じつは、この発信にばかり関心が行ってしまうと、
つい見落としてしまうことがあると最近思っています。
商品・サービス内容と価格の精査をしていますか

まずは、安すぎない?ということです。
自粛前のことでしたが、「ワンコイン」という言葉を周囲でよく耳にしました。
初回お試しはワンコイン!
オンラインはワンコインで!
500円=ワンコインという呼び名が定着したこともあって、
すごく耳馴染みがよいし、覚えてもらいやすい。
しかも、この価格なら最初は参加しやすいから、
そのあとは常連客やレギュラー会員になってくれるかも、
という期待はよくわかります。
しかし、500円で提供できる(得られる)ものってなんでしょう。
自信をもって鍛え上げたサービス内容の「ほんのさわり」、だったりしませんか。
500円がダメと言うわけではないのです。
また、「バーターでやりました」ということもよくお聞きします。
お金が払えないけれど、お互いに持っているサービスを交換しませんか、というやり方です。
女性の起業家さんに多いかな。
「ほんのさわり」のワンコインは、ワンコインで気がすむお客様しか来ません。
バーターに慣れてしまったら、
ずーっとバーターでズルズル、いつ言い出そうかしら、となりかねません。
その時点から、通常価格の3000円、10000円に戻そうとしても、途端に来店しません。
もちろん、なかには、きちんと導線を考えて、
戦略的に500円スタート、という価格付けの方もいらっしゃると思います。
「かならずみなさん、客単価5000円にアップするんですよね〜」
という接客力・営業力があれば、言うことはありません。
この価格だからこんなもんね、なのか
この価格でこんな良いサービスが! という驚きなのか
高いから美味しいのは当たり前ね
価格も高いけれど、それ以上のレベルだったわ
なのか、、、
つまるところ、価格は思い切って高くつけても、
また欲しい(食べたい、受けたい、体験したい)、と思ってくださることがベストですよね。
だから、
価格以上のもの(体験)を提供していますか
ということが試されているのです。
その手応えを知れば知るほど、仕事の意欲がわいてくるはず。
努力に報いる対価があってこそ。安くは売れませんよね。
私は、ホームページの制作やリニューアルのご相談を担当していますので、
「よい言葉・キャッチコピーが見つからない」
「自分でつくるか、制作会社に頼むのか」
「ライブ配信がやりたい」
「最近、(書くことがなくて)(時間がなくて)(筆が進まず)やっていません」
などなど、さまざまなお悩みをお聞きします。
これはこれで、
当然、真剣にお応えしたいと、糸口が見つかるように、
一緒に考えるのですが、
じつは、この発信にばかり関心が行ってしまうと、
つい見落としてしまうことがあると最近思っています。
商品・サービス内容と価格の精査をしていますか

まずは、安すぎない?ということです。
自粛前のことでしたが、「ワンコイン」という言葉を周囲でよく耳にしました。
初回お試しはワンコイン!
オンラインはワンコインで!
500円=ワンコインという呼び名が定着したこともあって、
すごく耳馴染みがよいし、覚えてもらいやすい。
しかも、この価格なら最初は参加しやすいから、
そのあとは常連客やレギュラー会員になってくれるかも、
という期待はよくわかります。
しかし、500円で提供できる(得られる)ものってなんでしょう。
自信をもって鍛え上げたサービス内容の「ほんのさわり」、だったりしませんか。
500円がダメと言うわけではないのです。
また、「バーターでやりました」ということもよくお聞きします。
お金が払えないけれど、お互いに持っているサービスを交換しませんか、というやり方です。
女性の起業家さんに多いかな。
「ほんのさわり」のワンコインは、ワンコインで気がすむお客様しか来ません。
バーターに慣れてしまったら、
ずーっとバーターでズルズル、いつ言い出そうかしら、となりかねません。
その時点から、通常価格の3000円、10000円に戻そうとしても、途端に来店しません。
もちろん、なかには、きちんと導線を考えて、
戦略的に500円スタート、という価格付けの方もいらっしゃると思います。
「かならずみなさん、客単価5000円にアップするんですよね〜」
という接客力・営業力があれば、言うことはありません。
この価格だからこんなもんね、なのか
この価格でこんな良いサービスが! という驚きなのか
高いから美味しいのは当たり前ね
価格も高いけれど、それ以上のレベルだったわ
なのか、、、
つまるところ、価格は思い切って高くつけても、
また欲しい(食べたい、受けたい、体験したい)、と思ってくださることがベストですよね。
だから、
価格以上のもの(体験)を提供していますか
ということが試されているのです。
その手応えを知れば知るほど、仕事の意欲がわいてくるはず。
努力に報いる対価があってこそ。安くは売れませんよね。