2021年11月15日
コラム
「会話」って「聴くこと」「話して頂くこと」。キャッチボールではないのかも。
こんにちは。
コーディネーターの酒井です。
よろず支援拠点のトークライブ(全20回)も18回を実施し、残すところ2回になりました。ご参加頂いた方々、ありがとうございます。
次は、17日!14時から! 思い切って事業の変革をされた事業者さまのお話です。
皆さんチェックへGO!
と、その前に? ブログも・・・。
15日に実施したトークライブについてご報告!
15日は、「教え方と伝え方の相談所」の木村様を迎えてのトークライブでした。
今回は、ちょっと趣向を変えて、木村様にご来訪頂き、浦川コーディネーターと酒井の3人のトークスタイルでトライ。

Zoomのオンラインでは、画面の向こう側の方々とは、同時に2人の話はできません。
今回は、「会話力」がテーマだったこともあり、マイク&スピーカーを用意して、3人でワイワイと「会話」について、「会話」をしたわけです。
木村様の話は、やはり示唆に富んでおり、「なるほどね」という瞬間が5分に一回くらいやってきます。
ちょっと一例。
〇相手からのクレームは不満そのものに対応することばかりに気を取られるが、不満の「背景」を聴くことが大事。
相手は不満を言いたい、その穴埋めをしたいと思っているので、大事なのは、不満の背景をちゃんとお伺いすることが重要。
〇ビジネス会合などでは、売り込みたいから、つい自分のことを話しようとしがちですが、集まっている人達は売りたい人ばかり。
そんなときは、まず「話をさせる」ことが一番大事。相手もひとしきり話をすると、次は自分の話を聴いてくれる。
〇広告やプレゼンの資料は、相手と会話するように作っていくと、分かりやすく、かつ相手が興味を持っていただけるよ・・・
〇会話って、実はキャッチボールじゃないのでは?
相手が投げたいボールをたくさん持っているときに、こちらが投げつけても受け取れないよね・・・
などなど・・・。
会話って、ほぼ毎日やっていることの一つですが、奥深い。
だけど、会話をしなきゃと、話そうとすることに必死になるのではなく、「会話は、相手の話やリアクションを引出すこと」と捉えると、気が楽になるのかもしれないですね。
自分はちょっと、会話に対して心のハードルが下がった気がします。
よろず支援拠点のコーディネーターはプロが多くいます。
そんな、よろず支援拠点に、会話をしに来ませんか?
コーディネーターの酒井です。
よろず支援拠点のトークライブ(全20回)も18回を実施し、残すところ2回になりました。ご参加頂いた方々、ありがとうございます。
次は、17日!14時から! 思い切って事業の変革をされた事業者さまのお話です。
皆さんチェックへGO!
と、その前に? ブログも・・・。
15日に実施したトークライブについてご報告!
15日は、「教え方と伝え方の相談所」の木村様を迎えてのトークライブでした。
今回は、ちょっと趣向を変えて、木村様にご来訪頂き、浦川コーディネーターと酒井の3人のトークスタイルでトライ。

Zoomのオンラインでは、画面の向こう側の方々とは、同時に2人の話はできません。
今回は、「会話力」がテーマだったこともあり、マイク&スピーカーを用意して、3人でワイワイと「会話」について、「会話」をしたわけです。
木村様の話は、やはり示唆に富んでおり、「なるほどね」という瞬間が5分に一回くらいやってきます。
ちょっと一例。
〇相手からのクレームは不満そのものに対応することばかりに気を取られるが、不満の「背景」を聴くことが大事。
相手は不満を言いたい、その穴埋めをしたいと思っているので、大事なのは、不満の背景をちゃんとお伺いすることが重要。
〇ビジネス会合などでは、売り込みたいから、つい自分のことを話しようとしがちですが、集まっている人達は売りたい人ばかり。
そんなときは、まず「話をさせる」ことが一番大事。相手もひとしきり話をすると、次は自分の話を聴いてくれる。
〇広告やプレゼンの資料は、相手と会話するように作っていくと、分かりやすく、かつ相手が興味を持っていただけるよ・・・
〇会話って、実はキャッチボールじゃないのでは?
相手が投げたいボールをたくさん持っているときに、こちらが投げつけても受け取れないよね・・・
などなど・・・。
会話って、ほぼ毎日やっていることの一つですが、奥深い。
だけど、会話をしなきゃと、話そうとすることに必死になるのではなく、「会話は、相手の話やリアクションを引出すこと」と捉えると、気が楽になるのかもしれないですね。
自分はちょっと、会話に対して心のハードルが下がった気がします。
よろず支援拠点のコーディネーターはプロが多くいます。
そんな、よろず支援拠点に、会話をしに来ませんか?