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※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

営業秘密の管理もとても重要である、ということを再認識しました

 こんにちは
 コーディネーターの酒井です。

 ご存知かと思いますが、よろず支援拠点は、各都道府県に1か所あります。

 昨今のコロナ禍という理由もありますが、最近の集合教育はオンラインで開催されます。 21日には、知財の観点からの経営支援について研修があり、全国のコーディネーターさんが参加。神奈川は酒井が参加してきました(オンラインだけど)。

 テーマは、INPITさんとの共同支援。
 INPITさんは正式名称を独立行政法人 工業所有権情報・研修館 といい、よろずと同様に全国にあります。
 神奈川県は、横浜駅近くにありますね。(神奈川県知財総合支援窓口
営業秘密の管理もとても重要である、ということを再認識しました



 神奈川のINPITさんからは、事業者さんの権利化した商品などの拡販相談先としてよろず を紹介していただくこともありますし、
 一方で、よろず で商標登録など知財の権利化が重要となるとINPITの連絡先をお教えしています。

 さて、知財というと、特許・実用新案・商標・意匠なんてのが思い浮かびますが、今回の教育でハッとしたのが、「営業秘密」も知財の一つだということ。

 「営業秘密」なんて当社にはないよ、そんなのを利用したい人はいないよ・・と思った経営者の皆さん。
 そんなことはないのです。
営業秘密の管理もとても重要である、ということを再認識しました



 製造ノウハウはもちろんなのですが、顧客名簿仕入先も、経営の中で培った重要な情報。

 これらが、持ち出されたら・・・? スパイの世界ではなく、残念ながら従業員の独立、転職でもないとは断言できない!

 ということで、経産省では、この「営業秘密」について、その情報管理を推奨

 万が一、従業員等によって流出し他社で利用された場合、訴訟等での強い証拠になりえるように備えるもの。

 いや、逆に、営業秘密として管理することで、社員に対して持ち出し禁止であることを理解してもらうことが、予防処置になるのであり、そのことが一番大事なのかも。

 私自身、経営支援の中で、情報の管理についてはあまり着目していなかった事項で、ハっとしたことでした。

 ハッとした、経営者のみなさん、神奈川県よろずに相談だ!

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