2019年10月29日
コラム
小規模企業の経営者や役員の方が活用できる「小規模企業共済制度」のご紹介
こんにちは、神奈川県よろず支援拠点コーディネーターの林です。
暑い暑いと思っていたらいよいよ寒くなってきましたね。
寒がりなので、もう朝がしんどくなってきました。。。
さて、今年もあと約2か月ですね。
気づけばあっという間に年末になっていそうです。
個人事業主の方は12月は決算月でもありますね。
今期の目標は達成できそうでしょうか。
さて、今日は小規模企業の経営者や役員、個人事業主が
将来の備え&節税に活用できる
「小規模企業共済制度」についてご紹介します。
「小規模企業共済制度」は、小規模企業の経営者や役員の方が、
廃業や退職時の生活資金などのために積み立てる「退職金制度」です。
掛金が全額所得控除できることが最大のメリットです。
https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/index.html
掛金月額は、1,000円から7万円までの範囲内(500円単位)で自由に選択でき、
途中での増額・減額も可能です。
但し、掛金納付月数が、240か月(20年)未満で任意解約をした場合は、
掛金合計額を下回るなどの要件もありますので、
詳細は下記ページなどでご確認をお願いします。
https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/about/installment/index.html
※本記載は2019年10月29日現在の情報です。
実際に活用を検討される場合は
申し込み時点での情報をご自身で収集されてのご判断をお願いします。
なお、いつもどんぶり勘定で、
確定申告前に慌てて売上・費用を集計するのではなく、
少なくとも毎月毎月売上・費用を把握しておく方が、
こういった施策もうまく活用できます。
もしもどんぶり勘定の人がいたらぜひこの秋~冬に向けて見直してくださいね。

暑い暑いと思っていたらいよいよ寒くなってきましたね。
寒がりなので、もう朝がしんどくなってきました。。。
さて、今年もあと約2か月ですね。
気づけばあっという間に年末になっていそうです。
個人事業主の方は12月は決算月でもありますね。
今期の目標は達成できそうでしょうか。
さて、今日は小規模企業の経営者や役員、個人事業主が
将来の備え&節税に活用できる
「小規模企業共済制度」についてご紹介します。
「小規模企業共済制度」は、小規模企業の経営者や役員の方が、
廃業や退職時の生活資金などのために積み立てる「退職金制度」です。
掛金が全額所得控除できることが最大のメリットです。
https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/index.html
掛金月額は、1,000円から7万円までの範囲内(500円単位)で自由に選択でき、
途中での増額・減額も可能です。
但し、掛金納付月数が、240か月(20年)未満で任意解約をした場合は、
掛金合計額を下回るなどの要件もありますので、
詳細は下記ページなどでご確認をお願いします。
https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/about/installment/index.html
※本記載は2019年10月29日現在の情報です。
実際に活用を検討される場合は
申し込み時点での情報をご自身で収集されてのご判断をお願いします。
なお、いつもどんぶり勘定で、
確定申告前に慌てて売上・費用を集計するのではなく、
少なくとも毎月毎月売上・費用を把握しておく方が、
こういった施策もうまく活用できます。
もしもどんぶり勘定の人がいたらぜひこの秋~冬に向けて見直してくださいね。
