この度、横浜の株式会社フェザーアイランドが運営するバイクカスタムショップ:
禅マインドエンタープライズ(神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台85-7代表:羽島 快)は、フリマアプリなどを使ったインターネットオークション等々でバイクを購入した顧客が安全にバイクライフを送れるように乗車前点検をする『ネットバイク安心点検サービス』を8月より開始する。「自社で買ってもらわなくてもいいんです。バイクを楽しんでくれる人が増えてくれれば」と語る羽島氏の新サービス、是非ともご注目下さい。
【フリマアプリによる個人売買のトラブル頻発】
最近、目立って多くなったのがフリマアプリなどによる個人売買でのバイクトラブルだ。買ったはいいがエンジンがかからない。ちょっと走ったらすぐ止まった等々、困り果ててバイクを同店に持ち込むお客様が増えた。現物を確認せずに値段だけを見て購入するリスクが顕在化している。フリマアプリで買わないほうが良いと啓蒙することもできるが、ここまで日常化されたサービスは今後も増え続けるだろう。であれば少しでもフリマアプリユーザーの困りごとを解決してあげたいとサービスを考えた。
【『ネットバイク安心点検サービス』とは】
『ネットバイク安心点検サービス』は、その名の通りネット、フリマアプリなどでバイクを購入した人向けのサービスだ。届いたバイクは整備が行き届いてなかったり、ブレーキが甘かったり、オイル交換がされていなかったりと問題を抱えている場合が多い。ましてや、気づかずに乗車すると命の危険にもかかわる。まずはバイクを乗る前に持ってきてもらう。そしてプロの目で点検をし、安心安全の状態にして乗ってもらう。部品交換や整備が必要なければ料金はいらない。バイク初心者にとっては強い味方となる。
【今後の展望】
現在の日本の二輪車ユーザーの特性として、前回の調査より30代以下の構成比が6ポイント低下し12%、1ポイント増えた70代以上の12%に並んでおり、今後の動向に注視する必要がある。これにより全体の平均年齢が52.7歳から54.7歳と2歳高くなった。(日本自動車工業会2019年度二輪車市場動向調査)若い人がバイクに乗らないのだ。フリマアプリでも、ネットでもとにかくバイクに触れた人をサポートしたい。バイク市場を盛り上げたいと自分の店を持って独立した。1人でも多くの人にバイクの魅力を伝えていきたい。
【会社情報】
会社名:株式会社フェザーアイランド
店舗名:禅マインド エンタープライズ
所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台85-7
電 話:045-502-2029
代 表:羽島 快(はじま かい)
H P:
http://zenmindenterprise.jp/
頼栄明(らい よしあき)さんは、お勤めの傍ら、
コロナ禍でリモートワークになったことで空いた通勤時間や週末の時間を使って
横浜市の神大寺と片倉エリアの情報に絞った手のひらサイズの
町のポータルサイト
『神大寺ナビ』を2020年8月にオープンしました。
2021年2月にはサイトを大幅にバージョンアップさせPV数を伸ばしています。
コロナ禍で遠出できない中“おとなり”“ご近所”が見直されています。
地元住民をつなぐ頼氏の取り組みぜひともご注目ください。

【神大寺ナビとは】
神大寺、片倉(約1万3000世帯)地域の生の情報を発信し、
つながりをつくり暮らしを便利にする地域ポータルサイトを目指しています。
パン屋さんにカーテン屋さん、地元サッカークラブ等々、
一般的なお店や地域情報に町内会など、より生活に密接した情報を加えることで
地域のWEB回覧板になれるよう意識した『住民の住民による住民のためのサイト』です。
開設当初は1日7件だったPVも、現在6月時点で1日500PVまで伸びてきました。
収益は地域のお店や企業にバナーを販売する広告モデルとなってます。
【今後の展望】
神大寺ナビを成功させ、全国の町に〇〇ナビというような地域ポータルサイトを普及させたい。
コロナ禍の今、新しい副業モデルとして本業+地域貢献事業(地元と楽しく過ごして報酬を得る)を提案していきます。
全国の町それぞれにあるローカルサイトと連携を作り、日本全国を見える化できたらいいですね。
あなたの町に「〇〇(あなたの町の名前)ナビ」がある事を想像してみてください。
あなたも町のポータルサイトを立ち上げて「町の案内人」になろう。
個人・企業・団体問いません。
興味ある方とぜひ一緒につくっていきたいです。
というわけで、頼さんの取り組みをご紹介させて頂きました。
コロナ禍だからこそ生まれたこのサイト。
物事ってコインのように、表もあれば裏もあります。
裏面ばっかり見ていると大変ですが、
表面にチャンスが会ったりします。
世の中を表裏一体で見るクセをつけたいですね!
この度、横浜の
パティスリー・テール(神奈川県横浜市栄区小山台2-9-2代表:平山一)は、創業45周年を記念して、創業以来の人気商品「ミルフェイ」を2種類の味を加え『横濱ミルフェイ』として6月22日に販売を開始した。この商品を愛してくれたファンに報いるためにも、横浜を代表する洋菓子を目指してチャレンジしていく。
今回のコロナ禍で、イベントや大口の取引にキャンセルが相次ぎ、売上は激減した。そんな時にお店を支えてくれたのは近隣の住人の皆さん。そんな常連さん達の一番人気が定番商品のミルフェイだ。新しいことに目をむけるのもいいが、原点回帰。もっとこのミルフェイに注目すべきと思った。これこそがこのお店の原点でありここまで成長させてくれた原動力だったことに改めて気づかされた。このミルフェイでもう一度勝負しよう。横浜を代表するような洋菓子に育てよう。そういう思いで2種類の味を試行錯誤のうえ開発、合計3種類を持って『横濱ミルフェイ』と改名し商品化にいたった。
ミルフェイは、平山社長が昭和50年頃、東京は九段の洋菓子店に勤務しているときに発案した洋菓子だ。洋菓子職人の技術の基本が全部入っているのが特徴。まずは生クリーム、カスタードクリーム、スポンジ、パイとすべての要素が組み合わせられている。一見ミルフィーユに似ているが、ミルフィーユではない。なので造語として「ミルフェイ」と名付けた。
ミルフェイは横浜の人達に鍛えられた。特にこの近隣の人達は口が肥えていると感じる。その人たちに認められたミルフェイを全国区にしたい。その想いが今回の『横濱ミルフェイ』への改名となった。この地域の人達に恩返しするつもりで残りの人生かけていきたい。
こんにちは。酒井です。
神奈川産業振興センター(KIP)の情報紙 「中小企業サポートかながわ」
“サポかな”6月号が発行されました。
よろず支援拠点の担当ページ(p14)では、
有限会社フレックス様の例を紹介しました。
フレックス様は、電気系統等のCAD図面化を主業務とされており、お客様は大手インフラ系企業さま。
我々がよく利用しそうな商業ビルなども担当しているらしい。
そんな中、仕事が増えるのに、中々人材採用がうまくいかず、受注対応に苦慮されていました。
そこで
、人材採用に特化したホームページの改革に取り掛かかったわけです。
従業員のほとんどは女性なので、女性を意識したHPになりましたが、そこは、求職者の知りたい情報、求職者の不安や疑問を解消、求職者の・・・!
ということで、全て、
“求職者を主役”にする構成となりました。
この会社のまたすごいところが、「こういうふうに変えましょう」というと、その翌週には変更案が完成している。
さすがCADなどPCやソフトに強い会社。自分たちで、社内でバーっとやってしまう“力”があります。
この会社は“やると決めたこと”は、“何とか時間をやりくりして優先して取り組む”ことがすごいのかも。
あっという間に、改造したHP。
反応も早くて、数名の新人さんも入り、現在訓練中。
次は、自分たちが手掛けたビルなどを、実績として“うまくボカシながら紹介”して、受注を増やしたいね、と話をしています。
HPも会社資料も、読む人が主役。
(補助金の申請書もですね)
視点を変えて、取り組んでみましょう。
神奈川県よろず支援拠点がお手伝いいたします。
こんにちは。酒井です。
今日は、横浜市青葉区でマッサージ・鍼灸の治療院を経営されている 佐野様のお話。
売上拡大や補助金についてお話をしているなかで、佐野様のお話が印象的でした。
マッサージや鍼灸のスキルがあることは当然として、大事にしたいのは施術するお客様の心の在り方と。
特にご高齢の利用者は、様々なことに不安を持たれていることが多い。
そんな中、マッサージで気持ちよくなるというよりも、マッサージを通じて利用者の不安を払拭することが大事、と佐野さんはいいます。
そういえば、人の手というのは、触るだけで癒しの効果が発揮されることがあると、聞いたことがあります。
人の手で、そして人と直接話をすることでこそ、治療の効果も上がる。
私としても補助金活用の相談が多いと、どうしても、補助金の要件で、”非接触・低感染リスク型ビジネス”・・・などと、つい”触れる””近づく”ことを抑制する案を考えがちです。
そんなとき、佐野さんの話は改めて、大事なことを思い出させてくれました。
自分が大事にしていることを見失わない。
大事にしている自分のコアを鍛えて、事業の拡大を図る。
佐野さんとは、そんなことを話ながら、今後の拡販施策を練りました。
ちなみに、治療院の名前は、
キウイ鍼灸マッサージ院。
何故キウイなのかは、また後日?
こんにちは。よろず支援の野口です。
みなさま、ぜひ
本日正午にYouTubeにチャンネルを合わせてみてください。
下記URLにて、3/10 正午からライブ配信予定です。
https://youtu.be/NIM_inEAo_g
プレミア配信で鎮魂のライブ演奏が始まります。
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有限会社湘南サウンドオフィス様は、ご主人がハープの演奏家、奥様がピアノなど鍵盤奏者のデュオです。
これまでセレモニー会場などで音楽葬の奏者として演奏されていましたが、
コロナ禍でセレモニーや葬儀の規模も縮小され、ライブ演奏の機会が少なくなっていました。
そんななかで持続化補助金を活用してホームページをリニューアル、
ネットの活用を模索していらっしゃいます。
https://shonan-sound.com/
今後は、ハープ教室もYouTube、ZOOMなどを活用して取り組んでいかれる予定です。
まずは、静止画ばかりのホームページでなく、やはり音を聞かせたい、と
ライブ配信や録画の方法を学ぶため、産業振興センターの専門家派遣を利用されました。
まず最初に、お二人の演奏風景を録画したい、ということでこのライブイベントを企画しました。
ぜひ素晴らしい演奏にふれてみてください。
関東大空襲、明日は311、そしてコロナの影響を受けたすべてのみなさんのために演奏したものです。
動画はやはり力があります。マーケティングでも今後主流になりそうです。
こんにちは!
コーディネーターの浦川です。
今回ご紹介するのは、
Orangette Chalkartを主宰する
デリシャス金城こと金城マミさんです。
金城さんは、チョークアートのプロ!
コロナ禍で販促に悩む飲食店さん向けのサービス、
「シズルボード」が先日、
日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」で大きく
取り上げていただきました。
放送後大反響で、
教室への申し込みや作成の依頼が多数舞い込んでいます。
その他、頑張ってという応援メッセージが50件くらい来たというから驚きです。
「シズルボード(看板)」は、
お店の魅力を消費者に直接訴えかける
販促ツールです。
※シズルとは、五感を刺激するような臨場感のことで、
ステーキが焼ける熱々の湯気や音、
瑞々しいお野菜にしたたる水滴、
天ぷら の 衣の サクサク 感などです。
何度でも書き直しが出来て
今日は「コレがおすすめ!」というような
臨機応変な対応が可能です。
一見難しそうですが、
金城さんが言うには、
コツさえつかめばほとんどの人が描けるようになるそうです。
皆さんも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
お申込み、相談は
コチラまで!
【会社概要】
店 名:Orangette Chalkart(オランジェット・チョークアート)
所在地:神奈川県大和市南林間2−11−19 陽光ビル3階 3-A
Web:
https://www.orangette-chalkart.com/
E-MAIL:info@orangette-chalkart.com
電 話:090-5738-3219
代 表:金城 まみ(キンジョウ マミ)
こんにちは。
緊急事態宣言が発出され、神奈川県下の飲食店・カラオケ店の営業時間の時短要請が発表され、ちょっと不安になられている方も多いと思います。
ご遠慮なく、”よろず支援拠点”に電話してくださいね。
さて、今日は、相談者:岡田さま(cosmic flow コスミックフロウ)さんのご紹介です。
岡田さんは、元々編集プロダクションに在籍したのち、2000年に独立。
以来、主に出版社からの依頼による書籍・執筆を事業にしておられます。
強みは、“出版したい人”のヒアリングを通し、その人の特徴や強みを文字にしていく力です。
人の話を聴ける方なので、それを活かしてカウンセリング事業も展開しています。
コロナ禍による鬱屈した環境が影響しているのでしょうか。出版関係の仕事は結構多いそうです。
ブログやSNSが増えていることからわかるように、書きたい人、言いたい人は世の中に多いということですね。
しかし、書きたい人・言いたい人は、書きたいことがあっても、決して“書く専門家”ではありません。ちゃんとした文章となると苦手だという方も多いと聞きます。
このため、本の形にするには、文字にしてくれる人、すなわち“編集協力”者が必要になるわけです。
岡田さんは、数回のヒアリングによって1冊の本に仕上げるまでを担うのですが、ここ最近は、イギリス・オーストラリア在住など、海外の方との仕事も増えているとか。
従来の対面ヒアリングから、コロナ禍でZoomのオンラインヒアリングに変更せざるを得なくなりましたが、それは逆に、海外在住の方との仕事が気軽にできるようになったことを意味したわけです。
ステイホームを余儀なくされたから、ものすごく遠方の人との仕事が始まった。
オンラインが難しい事業もあるとは思います。
オンライン化により、競争相手が全国、全世界に広がってしまいます。
しかし、オンラインをチャンスと捉え、自分のスキルアップを図り、差別化する。
捉え方・考え方は、自分次第だということを、岡田さんに教えてもらいました。
この度、川崎駅西口から徒歩5分の場所に、
沖縄タコライス&タコス店『KOZA(コザ)』(川崎市幸区大宮町14 代表:兼島 未緒)が12月10日にオープンしました。
沖縄のソウルフードであるタコライスとタコスの専門店です。
沖縄県出身のみなさんに「なつかしー!」と言っていただけるお店を目指します。
今回はオープンを記念して帰省できなかった沖縄県人の方に、
カップタコライスを半額で食べて頂くイベントを
12月29日~31日、1月4日~8日の期間で開催します。
是非ともご注目ください。
お店を出店するにいたったきっかけは、娘さんの高校進学でした。
一家の大黒柱のご主人が18年前から川崎で働いています。
家族で一緒に住みたいとの想いもあり、娘さんの高校進学を機に
4年前に沖縄のコザから家族で移住してきました。
そこで感じたのは、沖縄出身者が意外に多いこと、
そして沖縄では当たり前だった素朴なタコライスを出すお店がない事。
カフェを出すのが夢だったこともあり、
ここは思い切って沖縄県出身の方向けにソウルフードのタコライス店をやってみようと決心しました。
お店は夜のみ運営しているバーの昼間の時間に間借りすることにしました。
コロナ禍で飲食店は大変です。
家賃をシェアでき助け合えるのもいい考えだと思いました。
オープン記念イベントのご紹介!
お店オープンを記念して、コロナ禍で帰省できない沖縄県民(うちなんちゅう)に
少しでもふるさと沖縄を味わってもらいたいと企画しました。
「うちなんちゅうです!」と言ってもらえばOKです。
600円のカップタコライスを半額の300円で提供します。
遠い沖縄をタコライスで思い出してもらえればと思ってます。
みなさん是非来てね!
【お店情報】
店 名:KOZA(コザ)
※和酒×BAR キナリ内
所在地:川崎市幸区大宮町14
代 表:兼島 未緒
電 話:070-3858-7490
営業時間:11:00~15:00
(ラストオーダー14:30)
こんにちは。
ご支援先の村山自動車商会さん(運営店舗名:ロッキー2さん)が、12月25日付の神奈川新聞のビジネスウェーブに掲載されましたので、ご紹介します。
当社は、キャンピングカーの販売を手掛けており、エアコンなどのオプション装備だけでなく、自前工場でメンテ・修理もやっており、販売後のいわるゆアフターフォローも充実しているのも特徴。
社長は、超がつくほどの明るい方で、お客様の潜在的な願望を表に引出すのも上手です。

支援者側であるはずの自分も、話しているうちに、事務所用に、アウトドア用に、災害用にと、キャンピングカーの利用シーンのイメージが広がります。
ですが!
「いいなぁと思うけど、キャンピングカーを持つことが周囲にどう思われるか心配、自慢気で気恥ずかしい」と、言うと、
社長は
「自慢すればいいんです!」「ご自分の人生でしょう!」と。
それを聞いて、「そうだよね」「今更そんなこと気にしてどうするか!ってことですよね」と思いなおしている。
お客様の課題を、否定することなく前向きな考えに転換する。 お客様の抱える心配や心の壁を一つ一つ崩していく対応力は見習うところが多いです。
キャンピングカーの話題で、自分の人生を考えるとは思いもよらないことでしたが、コロナ禍の中、今後の生き方を考える切っ掛けになったことは確かです。
今年は、コロナ禍を理由に、辞めたこと・諦めたこと・延期したことが沢山ありましたが、逆に取り入れたこと・始めたことも多かった一年だったように思います。
来年は、経営戦略をたて実行する、いい年に転換したい!
よろず支援拠点がお手伝いします。