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来店の機会を増やす努力とは、こういうことも・・・・

 こんにちは。連続登板の酒井です。
 今日は、マーケティングちっくなお話です。
 専門用語では、コンタクトポイントというのかしら?
 来店の機会を増やす努力というのは、こういうことなのかな、と思った話です。
来店の機会を増やす努力とは、こういうことも・・・・

 地方都市に帰省していたときに、MYメガネが壊れました。
 といっても、眼鏡の「つる」とレンズを繋ぐ、ネジの山が壊れただけ。(図解あり)
めがね図解


 ヒマなので、近くのメガネのチェーン店に行き、ネジを交換してもらうことにしました。

 修理後、店員さんにお金払おうとすると、「無料」とのこと。
 確かにどこの眼鏡屋さんでも、簡単な修理は無料だなぁと感心しつつ、片方のネジも不安だったので、「お金払うから、ネジを売ってください」と言ってみました。

 すると店員さんは「その時は、またご来店下さい」という。
 「横浜に住んでいるので、ここには来れない」というと、
 「横浜にも系列店があるので、是非、ご利用ください」と。

 「ネジがほしいのに売らない店はヒドイ」という感想もあるのかもしれませんが、私は、そこで納得してしまいました。

 確かにネジを売れないことはないはず。
 でも「眼鏡屋が売るのは、眼鏡で、ネジじゃない。」「眼鏡の修理は、お客さまがやるのではなく、自分たちがやるべきことである」、という意思を感じました。
 ネジを売ってしまうと、そこでお客様との接点が途切れるかもしれない。それよりも次回の来店の機会を残しておきたい。
 それが当店ではなくても、同じ系列店であれば、それでもOK。
 「来店の機会」を積極的に作る、残しておく、という接客です。

 店員さんとの会話は、重要なコンタクトポイントです。
 20秒程度の会話の中に、店のポリシーが垣間見えたようで、頼もしいなぁと感心しました。「今度、横浜の系列店を覗いてみよう」と思わせるのですから。

 みなさんの接客はどうですか?
 再来店、リピートも考えたコンタクトポイントになっていますか?

 「ん?」。そこで悩んだ皆様、「よろず」と一緒に考えませんか?


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