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再構築補助金は審査項目を確認して、根拠を記載

 こんにちは! 酒井です。

 今日は再構築補助金のお話です。

 再構築補助金は、第一回公募の採択結果が6月中旬に公表とのこと。

 もしそこで不採択でも第二回公募に応募可能なので、もう一度、審査項目を確認して、申請書を充実させましょう。


 そのなかで相談を受ける中で、気になった点をちょっと。


 公募要領には、ちゃんと審査項目が記載されています。(公募要領p28)
再構築補助金は審査項目を確認して、根拠を記載



 審査項目については、まず目を通してほしい。

 そして、計画書に記載する場合は、“それぞれ、取り組んでいます”ということではなく、その“根拠”を書く

 なぜなら、審査委員会が、“審査項目に合致した取り組みかを評価する”のですから。

 例えば、「体制は問題ないです」と計画書に書いても、そこに、判断できる事実や情報はあるでしょうか?

 遂行できるかを審査するのが、審査委員会です。

 自社の体制として、どんな人がいて、社外の協力はどうなっているか、またどう組織化して対応するのか・・・などを簡潔に記載することになります。
 
 審査委員会に、審査のための”情報”を提供するわけです。


 以下は事業化点のみ抜粋(キーワードのみ)
  ①体制(人材など)と財務内容 (補助事業を適切に遂行できるか)    金融機関等からの十分な資金の調達が見込めるか。

  ②競合他社の動向・市場ニーズ、市場規模、市場ニーズの有無を検証

  ③優位性や収益性を有するか。 事業化までの遂行方法及びスケジュール、補助事業の課題と解決方法が明確化、妥当か

  ④補助事業として費用対効果が高いか。  現在の自社の人材、技術・ノウハウ等の強みを活用、既存事業とのシナジー効果

 このほかにも再構築点、政策点などの項目がありますので、これだけでもガイドラインの枚数以上にいってしまいそうですが。

 第二回公募の締め切りは、7月2日。あと1か月あります。

 神奈川県よろず拠点では、補助金の後、事業化・拡販も一緒に検討していきたいと思っています。

 お気軽にお電話ください。

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