2021年06月02日
・その他
再構築補助金は審査項目を確認して、根拠を記載
こんにちは! 酒井です。
今日は再構築補助金のお話です。
再構築補助金は、第一回公募の採択結果が6月中旬に公表とのこと。
もしそこで不採択でも第二回公募に応募可能なので、もう一度、審査項目を確認して、申請書を充実させましょう。
そのなかで相談を受ける中で、気になった点をちょっと。
公募要領には、ちゃんと審査項目が記載されています。(公募要領p28)

審査項目については、まず目を通してほしい。
そして、計画書に記載する場合は、“それぞれ、取り組んでいます”ということではなく、その“根拠”を書く。
なぜなら、審査委員会が、“審査項目に合致した取り組みかを評価する”のですから。
例えば、「体制は問題ないです」と計画書に書いても、そこに、判断できる事実や情報はあるでしょうか?
遂行できるかを審査するのが、審査委員会です。
自社の体制として、どんな人がいて、社外の協力はどうなっているか、またどう組織化して対応するのか・・・などを簡潔に記載することになります。
審査委員会に、審査のための”情報”を提供するわけです。
以下は事業化点のみ抜粋(キーワードのみ)
①体制(人材など)と財務内容 (補助事業を適切に遂行できるか) 金融機関等からの十分な資金の調達が見込めるか。
②競合他社の動向・市場ニーズ、市場規模、市場ニーズの有無を検証
③優位性や収益性を有するか。 事業化までの遂行方法及びスケジュール、補助事業の課題と解決方法が明確化、妥当か
④補助事業として費用対効果が高いか。 現在の自社の人材、技術・ノウハウ等の強みを活用、既存事業とのシナジー効果
このほかにも再構築点、政策点などの項目がありますので、これだけでもガイドラインの枚数以上にいってしまいそうですが。
第二回公募の締め切りは、7月2日。あと1か月あります。
神奈川県よろず拠点では、補助金の後、事業化・拡販も一緒に検討していきたいと思っています。
お気軽にお電話ください。
今日は再構築補助金のお話です。
再構築補助金は、第一回公募の採択結果が6月中旬に公表とのこと。
もしそこで不採択でも第二回公募に応募可能なので、もう一度、審査項目を確認して、申請書を充実させましょう。
そのなかで相談を受ける中で、気になった点をちょっと。
公募要領には、ちゃんと審査項目が記載されています。(公募要領p28)

審査項目については、まず目を通してほしい。
そして、計画書に記載する場合は、“それぞれ、取り組んでいます”ということではなく、その“根拠”を書く。
なぜなら、審査委員会が、“審査項目に合致した取り組みかを評価する”のですから。
例えば、「体制は問題ないです」と計画書に書いても、そこに、判断できる事実や情報はあるでしょうか?
遂行できるかを審査するのが、審査委員会です。
自社の体制として、どんな人がいて、社外の協力はどうなっているか、またどう組織化して対応するのか・・・などを簡潔に記載することになります。
審査委員会に、審査のための”情報”を提供するわけです。
以下は事業化点のみ抜粋(キーワードのみ)
①体制(人材など)と財務内容 (補助事業を適切に遂行できるか) 金融機関等からの十分な資金の調達が見込めるか。
②競合他社の動向・市場ニーズ、市場規模、市場ニーズの有無を検証
③優位性や収益性を有するか。 事業化までの遂行方法及びスケジュール、補助事業の課題と解決方法が明確化、妥当か
④補助事業として費用対効果が高いか。 現在の自社の人材、技術・ノウハウ等の強みを活用、既存事業とのシナジー効果
このほかにも再構築点、政策点などの項目がありますので、これだけでもガイドラインの枚数以上にいってしまいそうですが。
第二回公募の締め切りは、7月2日。あと1か月あります。
神奈川県よろず拠点では、補助金の後、事業化・拡販も一緒に検討していきたいと思っています。
お気軽にお電話ください。