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※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

渋沢栄一先生の講話を聞いてきました

こんにちは。神奈川よろず支援拠点 コーディネーターの小池です。
近代日本経済の父、日本資本主義の父などと称され、現在でも残る多くの企業や社会事業を興した実業家である渋沢栄一先生の講話を聞いてきました。
渋沢栄一先生の講話を聞いてきました

はい。もちろんご本人ではなく、埼玉県深谷市にある渋沢栄一記念館/渋沢栄一先生のアンドロイドによる講話を聞いてきました。

渋沢栄一先生の講話を聞いてきました

※JR深谷駅、立派な建物でした。

来年の大河ドラマの主人公、2024年からは新一万円札の肖像画となる予定の『渋沢栄一』ですが、私が強く関心を持ったのは城山三郎さんの小説『雄気堂々』を読んだ金融機関職員時代でした。三十代半ばで第一国立銀行の頭取になるのですが、世の中を俯瞰して産業を育成していこうという想いに強く惹かれたことを今でも覚えています。

コロナで時代が大きく変化していますが、時代の変化に合わせて事業の在り方を変化させて対応されている企業さんは業績が回復、あるいは伸長しているように感じます。こういった企業さんに共通することは、『お客さん視点』ということのように思います。
『自分はコレができる』、『わが社のサービスはコレ』ではなく、『お客さんはこう思うだろう』、『お客さんはここに困っているはずだ』というお客さん視点があり、そうした情報に対する感度を高めて、愚直なまでにそれに応えるご努力をされていらっしゃいます。

『渋沢栄一』は封建制度に疑問をもち、国家的な視点で様々なニーズを汲み上げ、次々と産業を作っていった大企業家です。この根本も、『お客さん視点』に他ならないのではないかと感じました。
今回の講話は『道徳経済合一説』という個別の産業育成ノウハウのような話ではありませんでしたが、近年よく聞くようになった『ソーシャルビジネス』や『ステークホルダー型資本主義』のような考え方をあの当時から持ち、実行していたことに、改めて心を動かされました。
渋沢栄一先生の講話を聞いてきました

※渋沢栄一先生とツーショットをパシャリ、ありがとうございました!

渋沢栄一先生の講話を聞いてきました



来年になると大河ドラマが始まり、混雑が予想されますので今がチャンスかもしれません。近いうちに足を運んでみてはいかがでしょうか。
渋沢栄一記念館
http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/kinenkan.html

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