2019年12月13日
・その他
令和元年度補正予算における中小企業対策費は!?
こんにちは。よろず支援拠点のコーディネーターの小池です。
去る12月5日、政府の経済対策が閣議決定されています。
その名も『安心と成長の未来を拓く総合経済対策』。
https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/2019/20191205_taisaku.pdf
中小企業の皆さまを応援する立場として気になるのが、この中で考えられている「中小企業対策」予算の動向です。
3000億円規模の予算が投じられるとの一部報道も出ていますが、補正予算は本日、閣議決定がなされる見通しのようです。
政府の経済財政諮問会議の議事資料を見ると、どんな内容が検討されているか、その一端を見ることができます。

「革新的な製品・サービス開発のための設備投資」という言葉があります。
はい、これはいわゆる『ものづくり補助金』を想定していると予想できます。
「小規模事業者に特化した販路開拓支援」という表現は、『小規模事業者持続化補助金』のことですね、きっと。
さらに、「ITツールの導入支援等を複数年にわたり継続的に…」というのは、『IT導入補助金』のことでしょう。複数年の支援を想定した制度設計の変更を予定しているものと予想されます。
また、「被用者保険の適用拡大について、改革に先立って任意適用する場合に、優先的に支援を受けることができる仕組みを導入する」という表現があります。おそらく社会保険の適用拡大の取組みを先行して行う中小事業者には、補助金申請時の加点が得られるような形にしていくのではないかと予想できます。
規模感は3000億円程度、前回(平成30年度二次補正予算)の2634億円を上回る規模の中小企業対策費が計上されるため、ものづくり、持続化、IT導入の各補助金は、『かなりねらい目』になるのではないかと予想しています。
詳細は本日以降、経済産業省のこちらのページで内容を確認することができるようになると思います。
https://www.meti.go.jp/main/31.html
補助金の相談もよろず支援拠点でお受けいたします。
ただし、しっかりと事業計画を立てて、付加価値の向上に取り組むことが大前提です。
補助金を受けることは大切な税金を使うことになります。
覚悟をもって取り組む必要があることも心にとめて、挑戦して頂ければと思います。

去る12月5日、政府の経済対策が閣議決定されています。
その名も『安心と成長の未来を拓く総合経済対策』。
https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/2019/20191205_taisaku.pdf
中小企業の皆さまを応援する立場として気になるのが、この中で考えられている「中小企業対策」予算の動向です。
3000億円規模の予算が投じられるとの一部報道も出ていますが、補正予算は本日、閣議決定がなされる見通しのようです。
政府の経済財政諮問会議の議事資料を見ると、どんな内容が検討されているか、その一端を見ることができます。

「革新的な製品・サービス開発のための設備投資」という言葉があります。
はい、これはいわゆる『ものづくり補助金』を想定していると予想できます。
「小規模事業者に特化した販路開拓支援」という表現は、『小規模事業者持続化補助金』のことですね、きっと。
さらに、「ITツールの導入支援等を複数年にわたり継続的に…」というのは、『IT導入補助金』のことでしょう。複数年の支援を想定した制度設計の変更を予定しているものと予想されます。
また、「被用者保険の適用拡大について、改革に先立って任意適用する場合に、優先的に支援を受けることができる仕組みを導入する」という表現があります。おそらく社会保険の適用拡大の取組みを先行して行う中小事業者には、補助金申請時の加点が得られるような形にしていくのではないかと予想できます。
規模感は3000億円程度、前回(平成30年度二次補正予算)の2634億円を上回る規模の中小企業対策費が計上されるため、ものづくり、持続化、IT導入の各補助金は、『かなりねらい目』になるのではないかと予想しています。
詳細は本日以降、経済産業省のこちらのページで内容を確認することができるようになると思います。
https://www.meti.go.jp/main/31.html
補助金の相談もよろず支援拠点でお受けいたします。
ただし、しっかりと事業計画を立てて、付加価値の向上に取り組むことが大前提です。
補助金を受けることは大切な税金を使うことになります。
覚悟をもって取り組む必要があることも心にとめて、挑戦して頂ければと思います。
