2019年04月04日
・その他
SDGsの評価と神奈川県の取り組み
こんにちは、神奈川県よろず支援拠点コーディネーターの小池です。
今日は、SDGsの話題です。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年に世界共通の目標として国連によって採択されたもので、持続可能な社会を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成されています。

SDGsへの取り組みは政府機関や産業界にも広がっており、インパクト投資やESG投資など、財務リターンだけでなく非財務情報に着目した資金の流れも少しずつ出てきています。
つまり、社会的な側面が注目される分野であるもののしっかりと定量化し評価することで、投資や融資がついてくるような流れを生み出していこうという動きが進んできています。
神奈川県は内閣府が推進する「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」双方にも選ばれており、積極的な取り組みを行っています。昨年には「SDGs社会的インパクト評価実証事業」なる取り組みを行い、昨日(4/3)報告書が公表されています。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/impact-report.html
また同日、中小企業向けSDGsガイドブックも公表されました。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/sme-guide.html

社会的インパクトの評価が一般化し、様々なステークホルダーが相互作用するエコシステムが機能することでSDGsの達成に近づいていくのではないでしょうか。
中小企業経営の中でこうした分野の活動を継続していくためには、定量化とともに事業性の確保が大変重要となります。
社会的事業で収益を両立させている事業もたくさんあります。
そのような取り組みを参考に、私たちも貢献したいと考えています。

今日は、SDGsの話題です。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年に世界共通の目標として国連によって採択されたもので、持続可能な社会を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成されています。

SDGsへの取り組みは政府機関や産業界にも広がっており、インパクト投資やESG投資など、財務リターンだけでなく非財務情報に着目した資金の流れも少しずつ出てきています。
つまり、社会的な側面が注目される分野であるもののしっかりと定量化し評価することで、投資や融資がついてくるような流れを生み出していこうという動きが進んできています。
神奈川県は内閣府が推進する「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」双方にも選ばれており、積極的な取り組みを行っています。昨年には「SDGs社会的インパクト評価実証事業」なる取り組みを行い、昨日(4/3)報告書が公表されています。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/impact-report.html
また同日、中小企業向けSDGsガイドブックも公表されました。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/sme-guide.html

社会的インパクトの評価が一般化し、様々なステークホルダーが相互作用するエコシステムが機能することでSDGsの達成に近づいていくのではないでしょうか。
中小企業経営の中でこうした分野の活動を継続していくためには、定量化とともに事業性の確保が大変重要となります。
社会的事業で収益を両立させている事業もたくさんあります。
そのような取り組みを参考に、私たちも貢献したいと考えています。
