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2016年07月22日の記事一覧

※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

湘南地区の空家問題に取り組む!

本日、よろず支援拠点に
葉山を拠点に湘南地区の空家を、
ゲストハウスにして活用するというビジネスを立ち上げた
株式会社ユニークハウスの阿部さんが、
神奈川信金の小池さんとお越しになりました。

このビジネスはいわゆる三方よし。

空家を持て余している人の悩みは・・・。
①空家に対する税負担の増加・・・。
②住居として誰かに貸すと自由度が・・・。
③地域の防犯上、空家にしっぱなしにもできないし・・・。

色々と悩みは尽きません。

そこで!

ユニークハウスさんの提案は、1泊いくらのゲストハウスとして地域に提供。
①3年~5年くらいの契約で家主さんの不動産利用計画に合わせて借り上げるので安心。
②住居として貸すよりも賃貸収入アップ。
③空家に灯りがともることで地域の防犯にも役立つ。

家主さんからすると、不動産の自由度も担保したまま、
賃貸収入も見込め、空家を放置しないことで地域住民にも迷惑をかけない。

観光客も多く来る湘南地域ならではのビジネスモデルですね!

2020年には湘南地域は東京オリンピックでセーリングの大会会場になる予定。
宿泊施設がパンクすることは目に見えてます。
阿部さんの取り組みが広がることで、
少しでも混雑緩和につながれば!
よろず支援拠点も全面的にバックアップします。

今回特筆すべきは、阿部さんの明るいキャラクター。
空家を何とかしたいと思っている人は多くいるはずですが、
大切な思い出深い住居を他人にまかせることは、
非常にハードルが高いはず。
地域コミュニティに上手く溶け込みながら
進めていく阿部さんの人間的な魅力がビジネスの肝かも知れません。

8月くらいから逗子のゲストハウス第一号がオープン予定!
みなさんもご注目ください!









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神奈川県よろず支援拠点
神奈川県よろず支援拠点
〒231-0015横浜市中区尾上町5丁目80番地
神奈川中小企業センタービル4階(受付4階)
TEL:045-633-5071
FAX:045-633-5194
E-mail:yorozu@kipc.or.jp
相談日時:月曜日から金曜日までの9時00分~17時00分
(土・日・祝日及び12月29日~1月3日を除く。)

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