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よろずの日常の記事一覧

※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

お願い!届いて!

こんにちは。
今日は、よろず支援拠点の本部にて、避難訓練を行いました。

地震が発生した、という設定で、揺れている間の身の守り方や、避難経路などについて、改めて確認をいたしました。





さて、地震といえば「通電火災」というリスクもあります。
大きな地震が発生し、自宅が停電、あわてて外に避難したあとの誰もいない部屋にはこんな危険が‥

「大きな地震が起きたときは通電火災にご注意!」

※ 「政府インターネットテレビ」サイトにある動画です。通電火災についてとっても分かりやすく解説してくれているので、リンクを貼っておきますね。


というわけで、避難するときには、
電気のブレーカーを下げて行くことが大事なのですが。


‥身長150cmの私、当然、届きません。

‥踏み台に乗ればもちろん届きます。届きますよ?あ、だけど‥ぐ、ぐらぐらっ‥と、余震が来るかもしれないときに踏み台に上るのもこわいなぁ‥

‥と、そこで、

先月こちらのブログ「防災グッズ販売をシニアで立上げ」でも紹介した、「通電火災防止棒」の出番です!

ブレーカーを下げる!



ちなみにですね、
この「通電火災防止棒」、

私は「届い手」って呼ばせてもらってます。

いざというときに、「お願い!届いて!」‥はい、ちゃんと届きます

もちろん、下がったブレーカーを上げるときにも、ちゃんと届きますよ。

なんだかですね、
玄関に置いてあるこの「届い手」を見たら、
たぶんいったん冷静になって、
よし!がんばって安全に避難するぞ!って気持ちになると思ってます。


地震はいつ起こるか分かりません。

いつ、どんなときに、その時がくるか分かりませんが、

防げる災害は、少しでも防ぐことができますように。

「防災」とともに、「減災」ということを、改めて意識していきたいと思った今日でした。

オリンピックが始まりました!!

オリンピックが始まりました!!

開催の直前まで、緊急事態宣言下で実施するのか、観客はどうするのかといろいろな意見が出ていました。また、トップが更迭され、開会の2~3日前にスタッフが降板する等、組織としても大丈夫?という感じでした。

でも、始まってみると、日本の選手がすごく活躍しています。
13歳で金メダルなんてすごいです。自分が13歳の頃、オリンピックに出るなんて想像すらできませんでした。1年延期され、自分のパフォーマンスをこの時期に合わせるということも大変だと思いますし、プレッシャーのかかる試合で結果を出すというのも驚異的です。



「どうしてこのようなことが実現できるか」と考えてみると、日々の努力の積み重ねしかなく、奇策はないということを今更ですが実感しました。

自分を振り返って見ると、オリンピックに出るアスリート程ではないですが、胸を張って「頑張っている!」と言えるかなぁ?と率直に思いました。
  皆さんはいかがでしょうか?

社長であっても、ビジネスマンであってもオリンピック選手のように頑張って金メダル的なものを目指してもいいのかなと思います。
目標を定めて、自分へのご褒美(金・銀・銅メダル)を設定して頑張ってみてはいかがでしょうか?

神奈川よろず作戦会議

こんにちは。よろず支援拠点コーディネーターの小池です。
今日は月に二回の定例ミーティングでした。




神奈川県よろず支援拠点は、横浜(関内)のほか、川崎・相模原・藤沢・小田原・横須賀・海老名にサテライトオフィスを設置し、県内の中小企業/小規模事業の皆さまの経営相談をお受けしています。
今日は各サテライトオフィスのコーディネーターを含めたメンバーでの定例ミーティングで、主に次年度の取り組み方針などを議論しました。

各コーディネーターから『新型コロナウイルス』に関する情報も続々と集まっています。
新型コロナウイルスを直接的な理由としてのご相談はまだ多くないですが、様々な経営上の影響を懸念する声が聞かれました。
これはあくまで私見ですが、3/7~3/8の週末は、前週末と比較して人の出が多かったように感じましたがいかがでしたでしょうか?
昨日も横浜駅の東口から西口まで歩きましたが、生憎の天気だったにもかかわらず若い方を中心に多くの人で賑わっていました。(もちろん例年と比較すると人手は少ないですが。)
感染が広がらないことが第一ではありますが、経済への悪影響も最小限に止まってほしいと願っています。

新型コロナウイルスにかかる中小企業/小規模事業の皆さまへの国の施策も徐々に明らかになってくるものと思われます。
悩んだら神奈川県よろず支援拠点にご相談ください。
よろず支援拠点は頑張る経営者さんを応援します。
ご相談はこちら↓まで。

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横浜創業支援セミナーその後・・・

こんにちは。よろず支援拠点のコーディネーターの小池です。
横浜市の特定創業支援事業である『横浜創業支援セミナー』を1月10日から1月31日の毎週金曜日、4回にわたって開催しました。

※画像は第三回の風景。浦川コーディネーターによるマーケティングの講義。

各回のテーマは、経営/財務/マーケティング/マネジメント。よろず支援拠点関内本部のコーディネーターが講義を担当、それぞれの得意分野にかかるお話をしました。私、小池は、(本当はあまり好きではないのですが)数字(財務)の講義を担当しました。資金計画と収支計画、資金繰りについての話が中心ですが、そもそも『お客さまがいること』が大前提、というお話をさせて頂きました。

※セミナーで使用したスライド。創業後なかなかうまくいかないケースが多いのも事実。

1/31に4回目の講義が終了し、それぞれの皆さまが事業開始/事業拡大に向けて取り組みを進めていただくことになります。よろず支援拠点としてはこれからが本番で、続々と個別相談のお申し込みが入っています。
事業コンセプト取りまとめの相談したい、事業計画書を検証してほしい、創業にかかる融資について聞きたい、法人の設立とは、株主をどうするか…ご相談を受ける内容は極めて多岐にわたります。

よろず支援拠点では、横浜創業支援セミナーの受講の有無にかかわらず、創業に関する相談を随時受け付けています。分からないことも多い創業についての悩み。よろず支援拠点で解決しませんか。

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創業/起業/独立開業のご相談で学ばせて頂いたこと

こんにちは。よろず支援拠点のコーディネーターの小池です。
金融機関時代に複数の自治体の創業支援事業計画の策定に関与させていただいたり、前職では県外のスタートアップ支援プロジェクトに参画したりしていた経験から、創業/新規事業開発に関する相談を受けることが多いです。


私は金融機関勤務時代、事業計画、決算書/試算表、資産背景などからなる融資審査を長年やっていました。融資先企業の格付業務や、融資金のいわゆる回収業務、あるいは業況が落ち込んでしまった企業さんの事業再生という分野の仕事も多くやらせて頂きました。
特に事業再生は、リーマンショックから東日本大震災という極めてネガティブな時代背景の時代に携わらせて頂いたこともあり、私のキャリアに強い影響を与え、今でもこの業務をやっていたことが色々な企業さんのサポートをさせて頂く仕事の考え方の中心になっています。

こうした経験をすると、数字数字数字数字…。
特に過去の『実績』や通帳に入っている『残高』などの数字が重要で、企業さんとの話題も数字の話が中心になっていかざるを得ませんでした。
ですがどうでしょう。
これから事業を興す起業家の皆さんには、基本的には過去の実績はありません。創業支援の仕事を中心にやり始めた頃は、どのように事業を見ればよいか大変迷ったことを今でも覚えています。

しかしながらその一方で、事業再生と共通して言えることもありました。
それは、『人物』です。
お人柄が良いとかそういうことではありません。
その業界/トレンドに詳しいか、数字に強いか、他人を巻き込む力があるか、営業力/行動力があるか。事業再生を行う際に、その会社の経営者や経営幹部とお話をするのと全く同じだと気づきました。
すなわち、私自身は気づいていなかったのですが、差別化(=業界情報やトレンドから判断)、計数管理能力(=数字のロジックから判断)、チーム力(=他者とのコミュニケーションから判断)、営業力(=営業に対するリソースの割き方から判断)などが、事業再生でも創業でも、いずれにしても重要なことだったのです。

20年近く中小企業に関わる仕事をさせて頂いている経験で申し上げられることとして、こうした力を全て備えていらっしゃる方はとても稀です。
それでも事業を進め、様々な分野でビジネスを成功されていらっしゃいます。
こうしたことから、私は起業/独立開業のサポートをさせて頂く際、『強い部分を見つけること』を心がけています。
弱い部分の指摘をしない、というわけではありませんが、やはり強い部分を活かして戦う方が結果的にうまくいっているケースが多いと思うからです。

今年も創業セミナーなどを通じて、たくさんの起業を志す方とお会いしています。
よろず支援拠点の活動を通じて、そうした方々のサポートが出来れば嬉しく思います。創業・起業・独立開業、たくさんの悩みとともにその道に進んでいかれるのだと思います。困ったことなど、何かありましたらよろず支援拠点にご相談ください。

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ハンコを押す前に契約書などをちゃんと読みましょう~契約トラブルについて~

こんにちは、神奈川県よろず支援拠点の林です。
先日、横浜橋の酉の市に行ってきました。
酉の市は毎年11月に行われるお祭りで、商売繁盛を祈願する熊手が有名ですね。
当日も、多くの熊手が華やかに並んでいました。

さて、本日は、
KIPが発行する無料の月刊誌「サポかな」(中小企業サポートかながわ)11月号のご紹介です。






今月号の特集は、KIPの「下請かけこみ寺」による「取引トラブルを未然に防ぐ対応策」です。

※「下請かけこみ寺」では、中小企業の取引上のお悩み、ご相談について、
企業間取引や下請法などに詳しい相談員や弁護士が無料で相談に応じています。
(秘密厳守、匿名可能)

今回は、「3週間無料求人広告に関するトラブル」と、「SEO対策に関するトラブル」というよくある事例について載っています。
無料で読めますので、ぜひ一読することをおすすめします。

https://www.kipc.or.jp/wp/pdf/sapport01_11.pdf


相談員のコメントにもある通り、トラブルを未然に防ぐには、
まず安易に契約しないことが大事です。
トラブルが起きてからですと、打つ手が限られますし、精神的な負担も大きいです。

そのためには、まずは契約書の内容をちゃんと読むこと、
また、記載されている内容をわからないままサインしないこと
がまず重要です。

ちゃんと読めば何か引っかかるところを感じるものですし、
残念ながら口頭での説明と契約書の記載内容が違うケースもあるようです。

また、その場でサインを求められても、
一度時間を置く、他の方にも内容を見てもらうなど冷静に判断する隙間を持ちましょう。

相手の話を安易にうのみにせず、
一旦落ち着いて、客観的に判断することが大事です。

あなたの事業の原動力は何ですか

こんにちは。お盆の真っ最中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
販促担当コーディネーターの野口です。


10年、事業を続けていくうえでなにが大切か、というコラムを
先週、林コーディネーターが書いていたので、
それをきっかけに私も考えてみました。

そこで別の視点からもうひとつ。

働く女性

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事業を何年も続けていくには、
どんな事業でも やめない限りは

山あり谷あり、の打ち寄せる 波の連続 になります。


売上が少ないうちは「どうしたら売れるか」について。

少し成長してきたら、

資金繰り
スタッフをどう育てるか
チームワークや組織の関係
事業のビジョンや方向性


などなど・・・。


内容は多岐にわたり、しかも「もぐらたたき」のように、

ひとつ収束したと思ったら、次の課題が浮上してきますよね。



そして、お客様の気分、世の中のトレンド、取引先の担当異動などで

いとも簡単に

売上がまた低空飛行なんてことも起こりうるのです…


え〜、重いなあ、と思われるかもしれません。

もちろん、私たちよろず支援は、そんなときのためのご相談場所としていつもこちらに控えています。



ただ、事業主は、なにかあるたびに気持ちがアップしたりダウンしたり、と

相当な振り幅と頻度で「心」が揺さぶられることを経験します。


だから「忍耐力」「精神力」

もちろん人並み以上に必要なものではありますが(笑)、


じゃあそもそも

忍耐力とか精神力ってなにから生まれるの?

ってことです。



私は、


「あなたはなぜその事業をし続けるのか」


というじぶんなりの原動力を意識しているか、だと思っています。


「社会の役に立ちたい」

「必要としている人がいるから」

「じぶんの腕を試したい」

いろいろ言えることはあると思います。



ですが、中小企業・小規模事業者は、

自営業という名の通り

仕事=生活・家庭=人生

一体化しています。



だから、と言ってはなんですが、

公に「なぜこの事業をするのか」というミッションやビジョンとともに、

うちに秘めたる原動力があってOKなのではないでしょうか。



先日、10年以上続けてこられたある服飾デザイナーさん

(子供ふたりのひとり親女性)とお話していたとき、

「だれに着てほしい」

「それを着てお客様にどうなってほしいのか」

という、いわゆるいつもの「お客様ターゲット」の質問をしていました。


ですが、彼女は笑いながら公然とこう言い放ったのです。


「そんなことあまり考えてない。それより、子供を育てるため。生きていくためです!」


長く続けていらっしゃる女性経営者さんと話すと、

そんなあからさまな気持ちを聞くことも多いです。

だから、小規模事業はおもしろい。


本当に必要なことは、

「経営者が心を強く持てるように」というご支援なのかもしれません。


よろずでインターンをしてくれた狩野さんが5日間の感想を書いてくれました。

神奈川大学大学院 工学研究科から参りました狩野です。
普段は、弁当需要予測の研究を企業と合同で行っています。


8月5日から5日間、よろず支援拠点にインターンシップ生として受け入れて頂きました.

将来はコンサルタントになりたいと考えており、
中小企業診断士が多く所属されているよろずで、
ぜひコンサルを学びたいと思い、受け入れてい頂きました。

ですので今回は「将来コンサルタントになりたいと考えている大学院生が、
コンサルするのに必要だと感じたこと」についてまとめたいと思います.
5日間で学んだことは,大きくわけて以下の2点です。

①相手のニーズを引き出すコミュニケーション能力
②相手の経営課題を解決したいと思う熱意

わたしは1週間のうち月・水・金は藤沢サテライトの山﨑様のもとで、
相談時に同席させていただきました.
藤沢サテライトは9:00~17:00の間で1時間ずつ区切り(1日最大7件まで)、
相談希望者は希望の時間帯に予約をとる、というシステムになっています。

藤沢市は現在人口が増加傾向にあり、
その一因には藤沢を拠点とする企業が増えたことがあげられます。

これを背景に藤沢サテライトでは、多くの相談者が訪れており、
一日に7件受けることはざらにあり、希望者が多いときは昼休みにも相談を受けているそうです。

相談者の多くは最近創業した人が多く、
どのように事業を計画したらいいのか?

資金繰りはどうしたらいいのか?
わからないことがたくさんあります。

しかし、相談者は1回1時間しかコーディネータに相談することができません。
したがってコーディネータは、短い時間の中で
「今必要なことは何か?」
「相談者は何が知りたいのか?」
をすぐに見極め、適切なアドバイスをする能力が要求されます。

また、相手のニーズは何か?
これを引き出すにはただ相談者の話を聞くだけではできません。
話を聞きながら、どのような対策をしたらいいのかをすぐにイメージして
相談者は今現在どの状況にいるのか?
こちらからもコミュニケーションをとって確認する,ということが重要です。

よろずの皆様は「相手のニーズを引き出すコミュニケーション能力」が非常に長けていらっしゃいます。
山﨑様だけでなく、ほかのコーディネータさんにも同席させていただきましたが
うまく相手の要求をくみ取れているところがとても勉強になりました。

ただし、どんなにコミュニケーション能力や知識があっても
自分の相談の解決をしようという熱意が感じられない人に相談したいという気持ちは起きません。

どんなに優れた能力があっても、最後は熱意が大切なんだということを感じました。

よろずの皆様は、知識があるだけでなく、
どんなに難しい案件でも解決したいといいう熱意があるから、相談者が増えているのだと強く思いました。

最後に、お忙しい中インターンシップを受け入れてくださったよろずの皆様、
相談の同席をゆるしてくださった企業様、
5日間本当にありがとうございました!

来年も機会があったらぜひお願いします!


大学院生インターンシップを受け入れました!

こんにちは、神奈川県よろず支援拠点コーディネーターの林です。
さて、今週1週間、よろず支援拠点では、
2名の大学院生のインターンシップを受け入れていました。

2名のインターン生にはそれぞれ関内本部・藤沢サテライトで
相談への同席・セミナーの運営などに取り組んでいただきました。



写真は太田さん(男性)、狩野さん(女性)、指導教官の片桐先生
と弊拠点森チーフの振り返り会です。


本日はそのうちの1名、太田さんの感想をご紹介したいと思います。

―――――――――――――――――――――――――――――――
初めまして、こんにちは。
8 月5 日から一週間よろず支援拠点で
インターンとして受け入れていただいている神奈川大学の太田です。
最後に爪痕をってことで、ブログを書かせてもらうことになったので、
このインターンで感じたこと、感想等を書こうと思います。

まず、軽く自己紹介。
私は大学では工学研究科に所属しており、
IE やマーケティング、会計といった経営工学に属するような内容と、
機械学習、深層学習を理解する上で必要な確率・統計を学んでいます。
また、実家が製造業をやっており、
いずれ継ぐことを考えていると同時に、起業したいという思いもあります。

さて、私がよろず支援拠点でインターンシップを希望した理由は
「大学で理論は学んだが実務ではどうなの?」
「自分が今まで持っている考え方,重要だと思っていたことは実はどうなの?」
「様々な段階、状況での考え方を知りたい、勉強したい」
といった思いがあったからです。

自分が重要だと思っていること、考え方が具現化していく様子や、
学んできたことが実際に使われていたりと、
この5 日間は気付きと勉強の連続でした。
その中でも特に印象深いものを5 つ紹介させてください。

1 つ目は「財務情報を読めると武器になる」です。
たしかに、財務情報が理解できるだけで資金面での問題がどこにありそうで、
どうすれば改善できるのか見えてくるだけではなく、
その情報を元にシミュレートすることも可能となるからです。

2 つ目は「ターゲットを絞る」です。
これは同席させていただいた案件ほとんどで
近しいことをコーディネーターの方がおっしゃっていました。
それほど、当たり前のことでありながら、
とても難しいことだということを強く感じました。
実際、自分たちがコンペに参加し、
サービスを提案する際にも甘かった部分でもあります。

3 つ目は「手段は「売るモノ、コト」であり、
目的は「人生をかけて伝えたいこと、やりたいこと」である」です。
これは、同席させていただいたある案件で
コーディネーターの方がおっしゃっていたことです。
これを聞いた時、
自分が起業する、会社を継ぐにしても
絶対考えなければならないことだと感じました。
また、ここまで強く思うかは別として
「目的」を持つ、意識することは日常生活においても重要なことだと感じました。

4 つ目は「法律、制度は最低限知っておくべき」です。
例えば、よろずのような存在や破産に関する法律や制度を知っていると、
いざというときに自分の身を守れるだけでなく、
利用することで物事も効率よく進めることができると感じたからです。

最後は「当たり前のことをやる難しさ」です。
上4 つを含めこれらは、大企業にとっては当たり前のことでしょう。
しかし、中小企業では中々難しいというのが現実だということを
この1 週間を通して感じました。
なので、よろず支援拠点のように1 つ1 つ何故必要で、どうすればいいのかを
一緒に考えてくれる場所はとても貴重だと感じました。
また、当たり前だけど中々できていないないことの一部分を
簡素化できるモノの必要性も感じました。

チーフコーディネーターの森さんはじめ、
コーディネーターの方、同席を許可して頂いた企業の方、
本当にありがとうございました。
5 日間と短い期間でしたが、たくさんの気付き、学びがありました。
また、楽しく、面白く、貴重な経験をさせていただいた5 日間でした。
このインターンシップで得た考え方、必要だと気付いた能力を身に着け、
自分の中で課題としていたモノと向き合っていこうと考えています。

―――――――――――――――――――――――――――――――

素晴らしい感想でした!
また、得られた5つの気づきはこのブログを読んでいただいている皆様にも
参考になるところがあると思います。
お二人のインターン生のこれからのご活躍が楽しみです。
素敵な社会人になってくださいね。

よろずの入り口に・・・・

 こんにちは コーディネーターの酒井です。

 昨日から、産業振興センター4階の雰囲気が、ちょっと変わりましたので、ご案内です。


 よろずの関内本部にお越しいただいた皆様は、エレベータを降りて、左に向かって、よろずの看板を見ながら、受付をされていると思います。
 今回、ちょっとだけ、変わりました。 わかりますか?




 このたび18日から、4階でエレベータを降りると、目の前に黒板(イーゼル)のご案内板が掲示されましたので、ご紹介です。

 ちなみに今日は、こんな感じです。

イーゼル


 エレベータを降りた4階左側の事務所入り口は、産業振興センターの経営総合相談課とよろずで使っています。

 今回掲示されたイーゼルには、経営総合相談課の当日の相談担当者がご案内されていますね。 
 また下のほうには、よろず全員の写真も掲示されています。担当が決まっていれば、探してみてください。
  (よろずのコーディネーターは、半日外出していたり、複雑?な勤務時間だったりするので、特定の人の写真掲示は難しいのです)

 そういえば、よろずの法律相談は原則木曜日なのですが、経営総合相談課では今日が法律相談なのですね。
 私も参考になります。

 決して、気難しい所ではございません。

 イーゼルのアジサイのように、雨にもマケズ花を咲かせる企業さんや個人事業主さんを、経営総合相談課と、もちろんよろずも、お手伝いしたいと考えています。

 一度ご連絡ください。新しいイーゼルとともに、お待ちしています。

公式Facebookページ

プロフィール
神奈川県よろず支援拠点
神奈川県よろず支援拠点
〒231-0015横浜市中区尾上町5丁目80番地
神奈川中小企業センタービル4階(受付4階)
TEL:045-633-5071
FAX:045-633-5194
E-mail:yorozu@kipc.or.jp
相談日時:月曜日から金曜日までの9時00分~17時00分
(土・日・祝日及び12月29日~1月3日を除く。)

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