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2016年07月13日の記事一覧

※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

『地域を活かしたブランド作り』セミナーご報告!

神奈川県よろず支援拠点の事業として、
7月11日(月)、
『地域を活かしたブランド作り』
小さな会社のブランドへの取り組み方
と題して、セミナーを開催いたしました。

今回は、鎌倉青果株式会社
代表の高橋さんの取り組み、
『鎌倉いちばブランド』についてのお話しです。

まずは山崎チーフコーディネーターから、
今回のセミナー開催にいたる経緯、
又、鎌倉いちばブランドの概略などの説明からスタートし、
いよいよ高橋社長のお話です。

鎌倉いちばに持ち込まれる野菜たちは、
土にこだわり、職人肌の農家の皆さんが丹精込めて作ってくれた、
こだわりの逸品ばかり。
そこで高橋社長は、ブランド化できないかと考えたそうです。

価値をどこに置き、
わかりやすい言葉で、
それをどう伝え、
どう守っていくか?

試行錯誤を重ねながら、
よろず支援拠点のブランディング支援のエキスパート、
後で登場する元山コーディネーター、
そして山崎チーフコーディネーターと一歩一歩進めていきました。

ブランド化を目指す過程で、
改めて鎌倉産の野菜の価値、作り手の想い、
自分たちが掲げる理念といったものを再認識したとのこと。
新たな「気づき」を得ることで、
スタッフみんなのモチベーションUPにもつながったそうです。

セミナー後半は、その取り組みを裏方で支えた元山コーディネーターに
ポイントを整理してもらいました。

ブランド化に良く言われるのが、
自分たちの強みはなんなのか?

元山コーディネーターはその部分を、
「強みを知る、強みを創る、強みを磨く」
この3つに分けて説明してくれました。

そして、生産者や市場スタッフとどう共有するのか、
また、消費者、顧客、地域にどう認識してもらうのか。
この内向きと外向きの発信が肝になるとも。

高橋社長は、2020年の東京オリンピック開催をにらんだ
取り組みも計画中。
世界にはばたく鎌倉野菜も夢ではありません。
これもブランド化することでビジネスチャンスが拡がりました。

小さい会社でもブランド化はできる、
小さい会社だからこそブランド化が必要!

セミナー参加者のみなさんに、
十二分に感じて頂けたと思います。







山創建設が日経産業新聞に!

よろず支援拠点でサポートさせて頂いている、
横浜を中心に、住宅のエクステリア・外構工事を専門に扱う
山創建設さんが8日(金)の日経産業新聞に!

ほとんどの仕事を自社サイトから集客するという驚きの仕組みは、
他の方にも注目されています。

施工のクオリティが髙いのはもちろんですが、
WEB上での丁寧な接客、
お客様の不安をなくすコンテンツ等々、
非常に参考になります。

このブログでもご紹介→2015年11月25日の記事

皆さんも一度HPを覗いてみては!


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神奈川県よろず支援拠点
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TEL:045-633-5071
FAX:045-633-5194
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相談日時:月曜日から金曜日までの9時00分~17時00分
(土・日・祝日及び12月29日~1月3日を除く。)

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