こんにちは神奈川県よろず支援拠点コーディネーターの升田です。

お正月も終わり新年がスタートするこの時期ですが
感染症流行が拡大して今週末にも緊急事態宣言が発令されようとしています。

昨年に引き続き、経営者にとっては厳しい状況がまだ続くのか・・・と思ってしまいますね・・・。


ところで
再び緊急事態宣言が発令されたら経営者のみなさんはどのような行動をしようと考えていますか？

こうしたことをしっかり考えておくことはとても大事です。


昨年は過去に経験したことがない状況であったため
どうしてよいかわからず、パニックに陥ったり、思考が停止したり・・・

給付金、協力金、補助金など慣れない制度に戸惑いながら、
使えるかどうかや、知らないと損しているのではなどと一喜一憂したり・・・

思うように動けないうちに1年が終わってしまったという方が多いのではないでしょうか。

想定外のことが起こるとなかなか適時適切な対処をするのはとても難しいですよね。


しかし今回は昨年経験したばかりで2回目の緊急事態宣言です。
ある程度どんな状況になるかは想像できますよね？

慌てず落ち着いて、
今からできることは準備をし始めたり、
冷静に情報収集をして使える制度は申請をする、
そして何より「緊急事態宣言が解除された後」や「コロナ渦が収束に向かう時期」を見据えて準備もしたいところです。

コロナ渦などの影響を最小限に抑えたり、会社を維持・向上できる経営者は
冷静に目の前のことに対処して、落ち着いて先々のことを考え、事態が収束した後のための準備をしています。
昨年も実際にそういう経営者もたくさんいました。

2回目の緊急事態宣言はワイドショーに振り回されることなく、
しっかりと経営のかじ取りをしていきたいですね！