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※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

決算書で一番大事なところ

こんにちは、神奈川県よろず支援拠点コーディネーターの升田です。
最近は寒くなってきました。みなさん、体調を崩したりしていないでしょうか?

さて、今日は財務のお話です。

事業を行うときに必ず避けて通れないのが数字を見ることですね。
決算書など見るのが苦手という方も多いのではないでしょうか?

そこで、決算書など財務諸表で一番大事なところは何かをお話します。
今日はたったひとつの確認したいところはどこかだけをお話します。


みなさんは決算書で1か所だけを確認するとしたらどの項目(勘定科目)を見ますか?


私が1か所だけ見るとしたら「現預金(現金・預金)勘定」を見ます。
これは、私が決算書を見るときに最初に確認するところです。
理由は、この勘定科目が会社を継続する上で一番重要と考えるからです。


私は信用金庫や会計事務所に勤めていた経験があるので会社が倒産する場面を見ることもありました。
そこで、質問です。

会社はどうなると潰れるのでしょうか?

答えは簡単です。
どの会社も、お金を集めることができなくなり、手元にお金がなくなった時に潰れます。

売上が減ってしまっても、赤字が続いても、手もともにお金が有りさえすれば会社を続けていくことができます。
誰かがたくさんお金を持っていて、会社にお金を入れ続ければいいのですから。


ですから、決算書で一番大事な項目は「現金」となるわけです。

では、この現金をどう取り扱うのがいいのでしょうか?
これだけ重要な現金です、しっかりと管理したいですよね。

現金は、入金と支払いをとにかく把握しておきましょう。
この先分かっている範囲で、予測できる範囲で・・・。
いつ、いくら、どこから入金されるのか?
いつ、いくら、どこに支払うのか?

これだけをしっかり把握するだけで、ずいぶん事業の管理ができるようになります。

これ「資金繰り表」っていうんですが。
ご興味のある方は、是非使ってみましょう!
やり方が分からない方はよろずに相談しましょう!

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