2019年11月01日
・セミナー・イベント情報
11月22日のオープンゼミは上司と部下のコミュニケーション!
早いもので11月に入りました。
さて今回は、11月22日のオープンゼミのご紹介です。
社内コミュニケーション術「社員の本音を聞くために」というお題です。
“製造大好き”酒井と「社内での上司と部下のコミュニケーション」について一緒に考えていきます。

製造であろうと何であろうと、会社組織がある限り、社内コミュニケーション問題はついて回ります。
実際、自分の会社時代、部下とのコミュニケーションについては悩みが多く、うまくいっていたとは、とても言えません。
しかし、会社を辞めた後、カウンセリングの勉強をして、自分の特長を理解すると、自分のコミュニケーションのまずい点がわかってしまいました。
私が上司の立場だったととき、部下や相手に対しての態度は一方通行でした。
コミュニケーションというのは相方向の作用であって、一方通行はコミュニケーションとは言いません。
部下が本音を言わない理由は、ほとんど上司側にあります。
会社の上司と部下の関係でいうと、上司は「互いに話をしている時間は同程度」と思っていても、部下は「上司のほうが話をしている時間が長い」と思っています。
特に日本ではその傾向が顕著で、部下はそれでなくとも話がしにくい状況なのに、上司がそれに拍車を掛け、「話にくさ」を演出している・・のです。
では、どうしたらよいのか。
まずは、話を聴くことになります。いわゆる「傾聴」です。
しかし、これが出来ない! 聴き「続ける」というのがとても難しい。
つい、「そうは言っても・・」「それは違うよ」「そんなことないよ」と反論してしまい、「自分のときはね・・」「昔はね・・・」とか始めてしまう。
頭ではわかっている、部下とじっくり話をしようと決めたときには判っている。「傾聴するぞ!」と。
でも、イザ始めると、これが続かない。
ということで、自分を「聴き続ける」状態に置くことを、今回考えていきます。
方法として、「形から入る」こともあると思います。
形が整っていないと、すぐに「ありのままの自分」に戻ってしまい、話を聴かないどころか、話倒してしまい、ホンネを聴くどころではありません。
自分が、「常に聴く」ことを意識できる状態を作っておく。「ありのままの自分」ではなく、「聴く人」になるためです。
いつもと違う雰囲気、持ち物、イベント、ツール
それらをどう使うか。
自社の課題を共有しながら、「傾聴」や社内コミュニケーションについて、一緒に考えていきましょう。
11月22日「よろず支援拠点」で!
さて今回は、11月22日のオープンゼミのご紹介です。
社内コミュニケーション術「社員の本音を聞くために」というお題です。
“製造大好き”酒井と「社内での上司と部下のコミュニケーション」について一緒に考えていきます。

製造であろうと何であろうと、会社組織がある限り、社内コミュニケーション問題はついて回ります。
実際、自分の会社時代、部下とのコミュニケーションについては悩みが多く、うまくいっていたとは、とても言えません。
しかし、会社を辞めた後、カウンセリングの勉強をして、自分の特長を理解すると、自分のコミュニケーションのまずい点がわかってしまいました。
私が上司の立場だったととき、部下や相手に対しての態度は一方通行でした。
コミュニケーションというのは相方向の作用であって、一方通行はコミュニケーションとは言いません。
部下が本音を言わない理由は、ほとんど上司側にあります。
会社の上司と部下の関係でいうと、上司は「互いに話をしている時間は同程度」と思っていても、部下は「上司のほうが話をしている時間が長い」と思っています。
特に日本ではその傾向が顕著で、部下はそれでなくとも話がしにくい状況なのに、上司がそれに拍車を掛け、「話にくさ」を演出している・・のです。
では、どうしたらよいのか。
まずは、話を聴くことになります。いわゆる「傾聴」です。
しかし、これが出来ない! 聴き「続ける」というのがとても難しい。
つい、「そうは言っても・・」「それは違うよ」「そんなことないよ」と反論してしまい、「自分のときはね・・」「昔はね・・・」とか始めてしまう。
頭ではわかっている、部下とじっくり話をしようと決めたときには判っている。「傾聴するぞ!」と。
でも、イザ始めると、これが続かない。
ということで、自分を「聴き続ける」状態に置くことを、今回考えていきます。
方法として、「形から入る」こともあると思います。
形が整っていないと、すぐに「ありのままの自分」に戻ってしまい、話を聴かないどころか、話倒してしまい、ホンネを聴くどころではありません。
自分が、「常に聴く」ことを意識できる状態を作っておく。「ありのままの自分」ではなく、「聴く人」になるためです。
いつもと違う雰囲気、持ち物、イベント、ツール
それらをどう使うか。
自社の課題を共有しながら、「傾聴」や社内コミュニケーションについて、一緒に考えていきましょう。
11月22日「よろず支援拠点」で!