2019年08月28日
世の中、工夫(くふう)にあふれてる・・・・・
こんにちは。コーディネーターの酒井です。
今回は、世の中、意外と工夫(くふう)にあふれている、という話。
先日家族でファミレスに行きました。
油ギッシュの料理を食べたので口を拭こうと、紙ナプキンに手を伸ばしたら、どうも取りにくい。
一度取って、また次に取ろうとしたら、何だか気持ちが落ち着かない。
しばらく考えたら、単純なことでした。
紙ナプキンの入れ方が逆だったのです。

紙ナプキンは、紙を折りたたんで重ねてあります。
よくあるのは、真四角の紙を三つ折りにし、長手方向を丁度半分ではなく(!)、片方が短く、片方が長くなるように折られています。
そうして、それら紙ナプキンは、20-30枚を重ねて、ボックスに立てられています。
使う時は、どうするかというと、単純。一枚取り出すだけ。
さて、このとき、油ギッシュの手で「短い方」を摘まみ上げると、「長い方」に手の油がつきます。
しかし「長い方」を摘まんでしまうと、裏にある別の紙ナプキンに油がついてしまいます。
そうなると、次の人は汚れた紙ナプキンを使うことになってしまいます。
だから、「短い方」が手前で、「長い方」が奥になるように、紙ナプキンは設置されています。
そう考えると、「短い方」と「長い方」の長さを決める時は、大人の指の太さなどを考慮したのかなぁ・・などと、紙ナプキンを作る人たちに思いをはせてしまいます。
せっかく考えて折られている紙ナプキン。設置の方法を間違うと、せっかくの折り方が意味のないものになってしまいます。
世の中、結構「くふう」にあふれています。誰かが考えた「工夫」。ちゃんと使ってあげたいものです。
9月27日のよろずの経営セミナーでは、そんな話も挟みながら、「業務改善」について楽しく(?)語りたいと思います。
今回は、世の中、意外と工夫(くふう)にあふれている、という話。
先日家族でファミレスに行きました。
油ギッシュの料理を食べたので口を拭こうと、紙ナプキンに手を伸ばしたら、どうも取りにくい。
一度取って、また次に取ろうとしたら、何だか気持ちが落ち着かない。
しばらく考えたら、単純なことでした。
紙ナプキンの入れ方が逆だったのです。

紙ナプキンは、紙を折りたたんで重ねてあります。
よくあるのは、真四角の紙を三つ折りにし、長手方向を丁度半分ではなく(!)、片方が短く、片方が長くなるように折られています。
そうして、それら紙ナプキンは、20-30枚を重ねて、ボックスに立てられています。
使う時は、どうするかというと、単純。一枚取り出すだけ。
さて、このとき、油ギッシュの手で「短い方」を摘まみ上げると、「長い方」に手の油がつきます。
しかし「長い方」を摘まんでしまうと、裏にある別の紙ナプキンに油がついてしまいます。
そうなると、次の人は汚れた紙ナプキンを使うことになってしまいます。
だから、「短い方」が手前で、「長い方」が奥になるように、紙ナプキンは設置されています。
そう考えると、「短い方」と「長い方」の長さを決める時は、大人の指の太さなどを考慮したのかなぁ・・などと、紙ナプキンを作る人たちに思いをはせてしまいます。
せっかく考えて折られている紙ナプキン。設置の方法を間違うと、せっかくの折り方が意味のないものになってしまいます。
世の中、結構「くふう」にあふれています。誰かが考えた「工夫」。ちゃんと使ってあげたいものです。
9月27日のよろずの経営セミナーでは、そんな話も挟みながら、「業務改善」について楽しく(?)語りたいと思います。