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※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

世の中、工夫(くふう)にあふれてる・・・・・

 こんにちは。コーディネーターの酒井です。

 今回は、世の中、意外と工夫(くふう)にあふれている、という話。

 先日家族でファミレスに行きました。
 油ギッシュの料理を食べたので口を拭こうと、紙ナプキンに手を伸ばしたら、どうも取りにくい。
 一度取って、また次に取ろうとしたら、何だか気持ちが落ち着かない。

 しばらく考えたら、単純なことでした。
 紙ナプキンの入れ方が逆だったのです。
世の中、工夫(くふう)にあふれてる・・・・・

 紙ナプキンは、紙を折りたたんで重ねてあります。
 よくあるのは、真四角の紙を三つ折りにし、長手方向を丁度半分ではなく(!)、片方が短く、片方が長くなるように折られています。
 そうして、それら紙ナプキンは、20-30枚を重ねて、ボックスに立てられています。

 使う時は、どうするかというと、単純。一枚取り出すだけ。

 さて、このとき、油ギッシュの手で「短い方」を摘まみ上げると、「長い方」に手の油がつきます。
 しかし「長い方」を摘まんでしまうと、裏にある別の紙ナプキンに油がついてしまいます。
 そうなると、次の人は汚れた紙ナプキンを使うことになってしまいます。

 だから、「短い方」が手前で、「長い方」が奥になるように、紙ナプキンは設置されています。

 そう考えると、「短い方」と「長い方」の長さを決める時は、大人の指の太さなどを考慮したのかなぁ・・などと、紙ナプキンを作る人たちに思いをはせてしまいます。
 せっかく考えて折られている紙ナプキン。設置の方法を間違うと、せっかくの折り方が意味のないものになってしまいます。

 世の中、結構「くふう」にあふれています。誰かが考えた「工夫」。ちゃんと使ってあげたいものです。

 9月27日よろずの経営セミナーでは、そんな話も挟みながら、「業務改善」について楽しく(?)語りたいと思います。



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