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※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

【公募開始/9/20締切】平成30年度補正予算ものづくり補助金2次公募開始

こんにちは。神奈川よろず支援拠点 コーディネーターの小池です。

平成30年度補正予算ものづくり補助金の二次公募がいよいよ始まりましたね。
今回は申請期間が約1カ月という短期決戦になります。
【公募開始/9/20締切】平成30年度補正予算ものづくり補助金2次公募開始



平成24年度補正予算から続いて計上されているものづくり補助金ですが、既に複数回の採択を得ている企業も多くあります。
お手伝いをさせて頂いた企業さんの中にも、3回、4回の採択を得ているという企業さんもいらっしゃいます。

こうした企業さんは、決してものすごく大きな規模の会社ではありません。(もちろん中小企業です。)
いずれも従業員数名の会社ではありますが、どんなことが特徴なのか、私なりの考えをまとめてみました。

①顧客が見えている
複数回採択に成功している事業計画を拝見すると、補助事業計画の結果取り込む事ができる「顧客」が明確になっています。
「顧客」が明確であることはつまり、「顧客ニーズ」が明確になっていることを意味します。「〇〇というお客さんが、△△△ということに困っていて、設備を導入して課題解決を行うことで、品質を維持しながら短納期に提供することが可能となって、受注が増える見通しになっている」のような…もっともらしいストーリーが描かれています。

②社内で解決すべき課題が整理されている
機械設備が導入できさえすればOK、のような事業計画書は採択されない傾向にあるといえます。「現有設備の〇〇という部分がボトルネックになっていて、△△時間かかってしまっている。設備を導入して、◇◇の技術開発を行うことで、△時間で実現が可能となる。◇◇の技術開発には、(1)・・・、(2)・・・、(3)・・・、が必要で…。」のような形で、取り組むべき開発内容が明確になっています。また、±0.05mm以内、4時間以内、など、目標設定が明確になっていることも特徴としていえるのではないでしょうか。

③公募要領をよく理解している
当たり前のことなのですが、意外と公募要領をお読みになられていない応募者の方も少なくありません。公募要領を読み込むだけで、優位に立つことができます。「審査の着眼点」というのが公募要領に書いてあります。当然ながらこの着眼点を外した事業計画は採択されません。また、要件不備というのも公募要領を熟読することで避けることができます。

こうしてみると当たり前のことばかり。当たり前ですが、なかなか難しいということなんでしょう。あまり時間がありませんが、これを機に事業計画を見直してみるのも良いかもしれませんね。
ものづくり補助金の事業計画策定のアドバイスも、よろず支援拠点で行っています。
ご希望がありましたら今月中にはお問い合わせくださいませ。

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