本サイトは移転しました。5秒後にジャンプします。
ジャンプしない場合は、以下のURLをクリックしてください。

移転先のページ

https://www.kanagawa-yorozu.go.jp/

※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

長寿企業のビジネスを改めて考える。

昨晩の特別経営セミナーのご報告を。
長寿企業のビジネスを改めて考える。
まずは、山崎コーディネーターから、
よろず支援拠点の支援事例の紹介、
また2016年度概算要求の中小企業支援関係予算案の
ご紹介をさせて頂きました。
長寿企業のビジネスを改めて考える。
そして長寿企業研究の第一人者、
後藤先生による『長寿企業大国ニッポンと長寿経営戦略』です。
長寿企業のビジネスを改めて考える。
面白かったなー。
日本がこんなに長寿企業が多い国だとは知りませんでした。
先生のリサーチによると、1000年以上続く企業が21社。
200年以上続く会社は25000社を超えるそうです。
世界と比較するとその数字、ダントツなんですね。

なぜ?

後藤先生が、なぜこんなにも長寿企業が日本に多いのか!
長年の研究をもとに、わかりやすく説明してくれました。
長寿企業のビジネスを改めて考える。

ざっくりかいつまんでお話しすると、
長寿企業には、以下のような特徴が浮かんできます。
・圧倒的にファミリービジネス
・生活に密着した事業(B to C)
・社会貢献
・利幅の確保、などなど・・・。

この中でも後藤先生が声を大にしておっしゃっていたのが、
公益志向から生まれる社会貢献の重要性です。
企業は「社会の公器」。
この言葉を真から実践している企業が、
100年、200年と続いているそうです。

昨今、CSRとかNPO、地域貢献など、
それらにまつわる単語が闊歩していますが、
日本には古くから根付いていた商売の基本なんですね。

企業は1社ではなにもできません。
買ってくれる企業やお客様、仕入れに協力してくれる取引先、
流通、金融、様々な企業や人の助けがあって企業活動が成り立っています。
そこに改めて立ち戻ること、
利他の精神がなにより重要と後藤先生は締めくくられました。

我々支援機関も肝に銘じて、
日々精進したいと思った次第です!!






同じカテゴリー(・セミナー・イベント情報)の記事画像
SNSでの集客なんかできない、と思ってませんか?
EKOHIIKI
地域の観光資源を活かす、とは‥
社長の「右腕」の作り方
明日のトークライブのお知らせです
「自分は天才だったと思いだせた」
同じカテゴリー(・セミナー・イベント情報)の記事
 SNSでの集客なんかできない、と思ってませんか? (2022-11-04 09:54)
 EKOHIIKI (2022-10-14 18:31)
 地域の観光資源を活かす、とは‥ (2022-10-03 10:55)
 社長の「右腕」の作り方 (2022-09-20 14:41)
 明日のトークライブのお知らせです (2022-09-15 09:41)
 「自分は天才だったと思いだせた」 (2022-08-22 17:24)

公式Facebookページ

プロフィール
神奈川県よろず支援拠点
神奈川県よろず支援拠点
〒231-0015横浜市中区尾上町5丁目80番地
神奈川中小企業センタービル4階(受付4階)
TEL:045-633-5071
FAX:045-633-5194
E-mail:yorozu@kipc.or.jp
相談日時:月曜日から金曜日までの9時00分~17時00分
(土・日・祝日及び12月29日~1月3日を除く。)

< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
インフォメーション
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 16人