9月20日に開催されたセミナーのご報告!
今回は、10月1日を皮切りに全国で改定される、
最低賃金に関してのセミナーです。
題して、「最低賃金引き上げに係る支援策、
助成金を上手に活用するために9月30日まえにやるすべきこと」
今回は、社会保険労務士でよろず支援拠点のコーディネータでもある、
佐藤が登壇いたしました。
神奈川では10月1日より、905円の最低賃金が25円アップします。
賃金がアップすることは良いことですが、
小規模事業者や中小企業にとって負担が増えることも事実。
その為の、国の助成制度等詳しく説明させて頂きました。
助成金の申請が9月30日までだったこともあって
急な告知となりましたが、
沢山の皆さんがご参加くださいました。
よろず支援拠点では、今後も国の施策、助成金、
その他、中小企業のみなさんにとって有益な情報を
セミナーを通して随時お送りしていきます。
もちろん個別のご相談も大歓迎ですので、
今後もどうぞご注目ください!
よろず支援拠点でサポートしている、
滑り工房代表の岡さんが開発した、
『滑りナット・ボルト・座金』。
従来のねじ面の摩擦力強化で緩みに立ち向かう方法から、
力を逃がす、いわば合気道のような構造で緩み防止を実現した
画期的な製品です。
ネジの緩みを簡単にチェックできない鉄塔や大型機械設備、
ガードレール等の熱膨張による鋼材への伸縮対策にと活用が期待されます。
今回、ネジやバネを専門に扱う
「金属産業新聞」さんに大きく掲載頂きました。
量産化に向け、協力企業を募っています。
ご興味ある方は滑り工房、岡さんまでご連絡ください!
電話番号:0463-58-0502
メール:ngmgi466@ybb.ne.jp
社会の仕組み(社会保障、税金、法律等々)を、
すごろくゲーム形式で理解することで、
社会を泳ぎ抜く知識という武器を持って欲しい。
そんな想いから生まれた
『ライフリテラシーゲーム』。
よろず支援拠点で創業時から応援している
発案者の加藤さんが注目されています。
9/26(月)
別所哲也「TOKYO MORNING RADIO」の
Thiking the new standard (AM 8:25~)のコーナーに電話出演します!
みなさん勤務中で中々難しいかと思いますが、
是非ともご注目ください♪
先週金曜日、よろず支援拠点に来て頂いたのは、
“エンジニアの人間力をプロデュース”
アビリティラボ代表の英(ハナブサ)さんです。
英さんは大手機械設計メーカーでのエンジニア経験を活かし、
エンジニア派遣の会社で人材コンサルを担当後独立、
現在はエンジニアを活かす組織運営のコンサルタントとして、
活躍されています。
エンジニアって机に向かって設計したり、
計算したりだけでは決して成果が出ないんだそうです。
いかに組織内でコミュニケーションを取り、
意思疎通を円滑にし、
バグ、不具合を無くしていくか!
チームでいい製品を作っていくか!
ここが重要なんだそうです。
でも、エンジニアの人ってそこのところ苦手な人が多いらしいので、
英さんが客観的な視点で組織運営をチェック。
エンジニアが本来の力を思う存分発揮できるように
コーディネートするのが仕事なんだそうです。
なるほど。
でも、英さんの面白いところは、
不具合をゼロにするのが仕事と言いつつ、
不具合こそにイノベーションの種があり、
不具合こそに可能性があると。
不具合万歳!
でもなんでもそうかもしれませんよね。
チャレンジの無いところに失敗はない。
エンジニアのチャレンジがあったからこそ不具合も生まれる。
英さんのエンジニア愛。
不具合という言葉に対するスタンスが物語っています。
今後の英さんの活躍に期待大です。
よろずも応援していきます。
そうそう、英さんをよろずにお連れ頂いたのが、
平塚信用金庫の小池さんです。
今後もよろしくお願いします!
先週15日の鎌倉商工会議所でのセミナーご報告。
夜遅い時間にも関わらず、
多数の方にお集まりいただきました。
セミナーの入り口として
プレスリリースの作り方っていう切り口でお話はしましたが、
本質は、自分の特長、強み、例えば弱み、
そんなものも含めてどう活かしていくか。
そこです。
社会にとってユニークな存在になるか。
なんとしても必要とされる存在になるか。
そのためには、少し視点を変えてみる。
今までと違った発想をしてみる。
弱みを強みに変えてみる。
発想方法含め、いろんな工夫をすることで、
小さいながらも人々に愛されるビジネスを作れますよね!
そういうお話です。
鎌倉のみなさん、とっても熱心に聞いて頂き感謝です。
僕自身、お話しさせて頂くことで、
改めて色々な気付きを頂きました。
次回は、逗子商工会議所で行います。
自分の強みってどこだろう?
どうしたら自分の会社を世の中に覚えてもらえるんだろう?
そんな疑問をお持ちの方は是非来てみてください♪
お申し込みは
コチラ!
9月12日(月)KIPにて、
よろず経営特別セミナーが開催されました。
今回ご登壇頂いたのが、
神奈川県産業技術センター岸本所長。
「産業技術センターの新たな支援体制作り」というお題です。
まず岸本所長にご紹介いただいたのが、
神奈川は日本の中でどんな位置?
ランキングで発表頂きながらのご説明です。
目立ったランキングを上げてみると、
学術・開発研究機関従業者数が58,098人で全国1位。
上記機関の数はというと445ヶ所で全国2位。
工業製造品出荷額が174,613億円で全国2位。
とにかく製造業、開発研究機関が多い。
ものづくりに携わる人がとにかく多い神奈川なのですね。
お話し頂いた、岸本所長自身も技術畑ご出身とのこと。
神奈川の魅力はものづくりにあると熱のこもったお話と共に、
神奈川県産業技術センターの概要、
公設試験研究機関に求められる役割等々を、
支援事例も交えお話しいただきました。
「私たちは、日本で一番お客様の頼りになる公設試を目指します!」
このキャチフレーズを掲げ、ものづくり神奈川をけん引していくとのことです。
参加された企業のみなさんも、
今回のセミナーで産業技術センターの支援を身近に感じて頂けたと思います!
この日、よろず支援拠点にいらしたのは、
横浜の繁華街の中でも今、注目度の高い野毛で、
居酒屋を10月にオープンする成田さんです。
成田さんは管理栄養士の資格を持ち、
食品調理やメニュー開発、店舗運営等々、
様々な食の現場で経験を積まれ、
満を持しての開業となりました。
計画を聞かせて頂くと、
こだわりの地域素材を使った、
煮物、焼き物を中心とした昭和50年ごろの
『スーパー和食』がメインとのこと。
※ちょうど昭和50年ごろの家庭料理が、栄養バランスに優れ、
スーパー和食として色々なところで見直されているらしいです。
なつかしのおふくろの味・・・ですね♪
会社勤めに疲れたおじさん、
田舎から出てきて頑張る若い人、
様々な人たちが成田さんのお店で
心も胃袋も癒されそうです。
一人でも気軽に入れて、妙に居心地がいい。
体にやさしい美味しい料理とお酒。
野毛にまもなく登場です!
よろずも全面バックアップです!