こんにちは!
本格的に再開した“神奈川県よろず支援拠点”のブログではありますが、休んでいたのはブログだけで、もちろん相談業務に励んでおりました。
方法は、電話・メール、そして
WEB会議ですね。
写真は、
アフターコロナを見据えて、新たなビジネス展開を検討されている、通訳案内士の守屋さまとの
WEB面談の模様です。
小さな画面の中にいらっしゃるので(?)、自分が大きい・・・ですね。
さて、昨日のブログの通り、6月から対面相談が可能になりましたが、WEB会議を継続している相談者さまもいらっしゃいます。
守屋さまもそのお一人で、メールでやり取りしつつ、WEB会議の画面上で資料を共有しながら、ビジネスプランを検討してきました。
WEB会議の良いところに、PCで
関連資料を共有しやすいコトがあります。
対面でPC画面の関連サイトを見せるときには、「ほーら、これです」と言って相談者さまにPCを持ち上げたり、ずらしたりして画面を覗かせるということをしていました。
WEB会議だと、スマートに「これですね」とクリックするだけで、提示。
画面も大きくしたり、カーソルでどこを見ているか共有できて、意外とお互いストレスない。
ちなみに在宅勤務時には、
拡張モニターを準備して、画面そのものを共有。
WEBサイト、WORD・EXCELLまで、相談者様の関連資料だけを拡張画面のほうに置いておき、スムーズに説明ができるようにしていました。
本体側の非共有画面には、相談者さまには関係のない業務連絡など、管理画面を残したままにしておけます。
WEB会議でしかお会いしたことがない守屋さまとは、現在検討している案件に目処がつきましたので、今度は次のプランの検討のためにリアル会議を予定しています。
WEB会議もいいけれど、リアル会議も楽しみです。
そのWEB面談、本日もやりましたよ。
(PC画面の方はエステティシャンで化粧品開発・販売をされている松山氏)
遠い、時間がとりにくい、行くのが躊躇される・・・皆様。
カメラ付きのPCやスマホがあれば、WEB会議でも大丈夫。
是非、
”神奈川県よろず支援拠点”にご連絡ください。
WEB会議でもリアルでも、お待ちいたしております!
こんにちは。
神奈川よろずの浦川です。
コロナ禍の影響でオンラインのみでの相談を続けてまいりましたが、
昨日から窓口相談対応を再開いたしました。
早速、相談者の方に来ていただきました。
マリクションという結婚相談所を開設していらっしゃる、小林さんです。
今日はWEBマーケティングの専門家金子綾先生とミーティングです。
世の中に結婚相談所は星の数ほどあります。
その中で、選ばれる存在になるには?
どんな人が一番にファンになってくれるのか?
どんな想いでこの事業をすすめていくべきか?
3人でディスカッションをすすめながら、
事業の核となる“パワーワード”を探っていきます。
やっぱり対面でご相談させて頂くのは楽しいですね!
アクリル板とマスクで、みなさんのお越しを
心からお待ち申し上げております。
こんにちは。よろず支援拠点の酒井です。
今日は、ご支援先の
「ラーメン龍」さんとの相談風景をお届けします。
「二郎系」インスパイア・ラーメンとのことで、ボリューム満点、もやしを掘っても掘っても麺がでてこない。
もはやトッピングの領域を超えているのでは?というくらいの「インパクト」。 「二郎系」ではこれが普通らしい。
事前調査でラーメンが「インパクト」大なのは理解していたのですが、お店にお伺いして店主さまにお会いしてみると、「インパクト」大。
しかも、相談風景に写る、当よろず支援拠点の井上コーディネーターと並ぶとなんとも言えない「インパクト」。
(ご承知の通り、右が井上コーディネーターです。念のため)
(誤解がないように説明しておきますが、相談中の会話はとってもにこやかで、インパクトに反し穏やか、かつ楽しい雰囲気なんですよ!)
さて、こちらのお店は地下鉄の港南中央駅近くにあるのですが、区役所が移転工事中で人の流れが変ったりしているので、
商品や売り方を再検討したいとの店主の意向で、ご相談となったわけです。
横浜・港南区は、どちらかというと「家系」が多い印象のなか、「二郎系」の良さを知って・味わっていただくために、店主さまと一緒に考えていきます。
「家系」「二郎系」の戦いではなく、それぞれの良さをお客様に伝え、理解し、ファンになっていただく(曰く浦川コーディネーター)方策を検討するべく知恵を出し合っていく、ことになります。
神奈川県よろず支援拠点には、インパクト大の経営者さんに負けず劣らずインパクトあるコーディネーターが居ます。
是非、お声がけください。
今日は米粉のシフォンケーキの教室を主宰している、
工房カリンの安藤さんをご紹介します。
安藤さんはこうおっしゃっています。
今は何でもお店で買える時代ですが、
私の子供の頃はコンビニ等も無く、
母が毎日のようにおやつを作ってくれていました。
そしてそれがとても嬉しく幸せを感じたのを今でも思い出します。
お子さんやお孫さんに手作りの、心の込もった美味しいお菓子を作って貰いたい
という想いから教室を始めました。
その想いから始めたお菓子教室は、
遠くは沖縄から、また、お店を出したいなどのプロ志望の方まで、
全国津々浦々から参加希望のある、人気の教室に発展しています。
お話をお聞きしていると、
とにかく安藤さんは研究熱心。
そしてホスピタリティイがすごい。
みんな安藤さんの教室に来て安藤さんのファンになり、
幸せな気持ちで米粉のシフォンケーキを作れるようになっていきます。
それと注目がこれ!
シフォンケーキって焼いた後冷やすのが重要なんだそうです。
きれいに型から外すために。
その時に役に立つのが、シフォンケーキ専用のスタンド。
これは独自に開発し販売もしています。
生徒さんは便利すぎて必ず買っちゃうそうです。
この日はこれからの教室の運営についていろいろと意見交換させて頂きました。
安藤さんのチャレンジ応援していきます!
神奈川県よろず支援拠点の酒井です。
テクニカルショウヨコハマ2020。
みなさま、行かれましたか?
今回は、テクヨコ2020は終了しましたが、
”これからが本当の営業活動です!”、というお話です。
我々神奈川県よろず支援拠点もブースを出展したことは既にお知らせの通り。
1日単位で7社さま、2,3日が2社の延べ9社さまが、テクヨコの出展を通じ、営業活動をされました。
またよろず支援拠点の主催セミナーでは、2社の企業さまに登壇いただき、多くのお客様にお越しいただきました。
ありがとうございました。
さて、この当よろずで出展された企業さまなのですが、
出展ブースに留まることなく、テクヨコの出展企業さんを営業して回り、ほぼ空状態。
(留守番は我々コーディネーターでございます!)
6,7日にはお隣の展示会まで営業にでていかれていました。
そうなのです。
1日しかない出展でも、1日しかないからこそ、積極的に営業活動をされていた姿勢がとても印象的でした。
展示会は、出展そのものを目標にして直接受注だけを期待するのではなく、出展というイベントを使ってのソフトの効果があります。
営業ツールの充実、営業担当者のスキルアップ、従業員との一体化、競合他社の動向把握など、得られる成果は様々です。
皆さまの会社はいかがでしょうか?
獲得した名刺をもとに、お礼メールや訪問の日程調整の依頼などは完了しましたか?
これからも色々なところで展示会が開催されます。
"!!??"と思われた企業さま!
また、すぐに展示会はやってきます。
よろず支援拠点と一緒に検討しましょう!
今日よろず支援拠点にお越しになったのは、
整理収納アドバイザー、
スマイルストレージの小野寺さんです。
整理収納を通じて親子の笑顔を増やしたいと、
神奈川を中心にお忙しくされている方です。
今日は初めての面談ということで、
これまでの仕事の仕方、
お客さんに喜ばれていること、
これから成し遂げたいことなどたくさんお話を伺いました。
その中でひときわキラッと光ったのがこれまでの経歴!
それを活かした新たなビジネス展開が見えました。
次回打合せまでに準備して頂くことを整理して、今日は終わり。
「目の前が晴れた!」と言って頂きました。
次回の打合せも楽しみです!!
こんにちは!
2月5,6,7日にパシフィコ横浜で開催される“テクニカルショウよこはまで、神奈川県よろず支援拠点ブースに日替わり出展される企業さんを紹介します。
今回は、2月7日(金)に出展される
“中央機工(株)”のご紹介です。
写真:吉田氏(右)と展示会の打合せ
中央機工さんは、1946年創業、横浜市の“リベット”を製造販売される企業様です。
リベットとは、建設・家具などで、2つの板材などを繋ぎ合わせる“鋲(びょう)”のことで、東京タワーなんかにも使われているんですよ。
当社は、リベットの中でも、パイプと板材など、逆側から絞められない所に使える“アウプリベット”(ブラインドリベット)を得意としており、それらは例えば学童イスのパイプと座面を留めるのに使われています。
一度はお世話になったかも多いのでは?
さて、このリベット。
どうやって作っているか?
“圧造”という言葉はご存知でしょうか。
リベットは、この
“圧造”で作られています。
その
“圧造”、ワイヤー状の金属材料を、定尺カットから、型に合わせてパンチを押し込み、段階的に塑性変形させるというものです。
それを、ワイヤーからほぼ完成形状に一気に製造してしまいます。
(写真:長さ13㎜くらいの棒状のものを、左からカット→3段階で一気に加工)
ワイヤー状の素材加工が原則ですが、
①板材のプレスのようにプレス屑がでない、
②マルチフォーミングでは出来ない長手方向の潰し加工などができる、
などのメリットがあります。
型を作ってしまえば量産性が高いのは、他の金型を使用する加工法と同じです。
単純に
“圧造”といっても、加工方法に “据え込み加工” や “後方押し出し加工” など、形状を実現するため幾つかの加工法があます。
これらは他の金型使用の加工法と同様に、金属材料の塑性加工の知識と経験がなければモノができない世界です。
言葉やモデル図だけでは、伝わりません。百聞は一見に如かず!です!
加工の”スローモーション動画”や 実物を見ながら、
“圧造”技術を覗いてみませんか?
切削や穴あけ加工ではなく、
“圧造”で、その部品、作れるかもしれません。
”圧造”に興味を持たれた方!
2月7日(金)テクヨコの
よろず支援拠点ブースでお待ちいたしております。
2019年度前期・後期で計10名の事業者さまがよろずのオープンゼミでホームページ作成講座を受講、約半数の方が自社サイトを無事公開されました!
その中から数点ご紹介させていただきます。
伊勢崎市のリノベ賃貸アパート・レトロモダンなSECRET BASE
他サイトを参考にして勉強したり、ご自身のセンスを生かして熱心に編集し、早々に公開にこぎつけたのが、
アパート経営者のSecret Base(シークレットベース)さんです。
大手賃貸情報サイトに掲載しているものの、なかなか問い合わせにつながらない。
こだわりのインテリアやリアルな生活情報を自ら発信して興味を持ってほしい、というご要望でした。
今後、ご自身のイラストで描く絵ブログ = 「デザイナーのスケッチノート」を更新しながら、賑わいのあるサイトを目指します。
最後は、
「総務の高木さん」事務代行の1st Penguin様
創業2〜3年で経理や事務処理にお困りの小規模事業者様に
「総務の高木さん」が一手にお引き受け、というコンセプトでご自身でホームページを立ち上げました。
が、キャッチコピーやイラスト、写真の処理にお困りで操作に自信がない、強みが伝わらない
と受講されました。
皆様にお伝えしましたが、ホームページは作って終わり、ではありません。
「運用」が全て、ということで、今後、どんどん更新して育てていっていただき集客に役立てていただきたいです。
〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜
「ホームページから集客したい」
「どう修正すれば良いの」
お気軽にご相談ください。
みなさん、ふじキュンって知ってますか?
藤沢のゆるキャラです。
こんな感じです。
頭のてっぺんに江の島のタワーと、耳がヨットの帆になっているというシュールな怪物!?いやマスコットです。
知り人ぞ知る人気モノらしいです。
このふじキュングッズを作成して2020のセーリング競技をもりあげようと頑張っているのが、
株式会社エナメディカルの深澤さんです。
今回は、郵便局さんでしか買えない限定コラボ商品、一気に販路が広がりました。
この日はプレスリリースの下書きを元に、ディスカッションを重ねながら内容をブラッシュアップしました。
藤沢は2020のセーリング会場です。
ふじキュンの頑張りも期待されるところです。
郵便局でふじキュングッズ見かけたら是非お求めください!
こんにちは。酒井です。
今日は、
RPA(‼ 後で解説しますね)の普及に尽力されている会社さんのお話です。
私の専門は生産性や業務改善のはずなのに、「RPAは中小企業さんには導入するのが難しい」と思いこんだ古い人間だと、わかりました。
この会社さんは、そんな偏見?を持つ人達の意識を変えたいとの意思を持って、日々活動されています。
RPAとはRobotic Process Automationの略で、事務処理などをロボットが自動化・代行する考え方(ムム!これで解説終わりか・・・)で、今では、色々なシステム会社さんがソフトを提供しています。
しかし!
ネットで説明を読んでも、自社導入のイメージが湧かない、そもそも出来ると思っていない、金がかかりそう、提供企業が多い、事務所にロボット置くのかい?…。
情報的には、入り口が沢山ありそうだけど、入り口の前にハードルがあって…、さて、どの扉を叩けばいいのか、そもそも自社は検討に値するのか、考える前に、挫折・・・・。
そのような中で、当社は、
RPA HACKというWEB情報サイトを運営し、RPAに関係する情報を提供しています。「会社四季報」業界地図 2020年版に紹介されているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
今回、今後の事業展開と広報やHPの関係などについてのご相談となったわけですが、その中でも、「中小企業に対するシステム系による生産性向上支援は理解していただくことが意外と難しい…」との話になりました。
中小企業こそ生産性の向上をしないと、今後の人材不足や人件費高騰に立ち向かっていけない。
今では電話やFAXではなくメールが主流となったように、バックオフィスもシステム化を進めていく時代。それについていかないことは、電話にしがみ付くことと一緒かもしれない。
RPAなど世の中の便利な仕組みの導入を検討しない、というのは、そんなことかもしれないと、反省です。
さて、当社では、10月15日に
RPAって?というような初心者向けのセミナーを開催するとのこと。
中小企業さんの支援をする側にとっても勉強になりそうです。
そんな会社さんの名前は、
Peaceful Morning。
(藤澤さん、高橋さん)
難解そうなRPAとは逆に、穏やかです。
我々
”よろず支援拠点”も、穏やかに、でも情熱的に、企業さんのご支援をしていきたいと思います。