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・相談風景の記事一覧

※よろず支援拠点は、売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。 また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。

不思議な計算機?青線グラフにruler?。志村さまのお話。

 こんにちは。
 コーディネーターの酒井です。

 最近?、シニア男性のご相談をお受けする機会が増えました。

 みなさん、以前のスキルや技術を活用して、新しい商品や、役に立つモノを、世の中に紹介したいと思われている方々です。

 そんななか、今日は志村さまのご紹介です。


 志村さまは、昭和13年生まれ。

 ずっと、建築設計に携わって来られた技術者さんです。

 その中で、図面とかモノの大きさを概略だすときに、サイン(sin)、コサイン(cos)、角度、掛け算・割り算などの計算する必要があり、簡単にわかるほうほうはないものか??? と考え、計算尺を編み出されました。

 名前は、例えば、三角関数計算表、Multiplicatio Division ruler (掛算割算 定規) です。


 ちょっと難しいですね。

 ですが、デザインが懐かしい青線グラフの上に、赤や緑の線が整然と並び、「あ、綺麗!」「懐かしい」という思いが沸き上がります。

 使い方は、ちょっと独特です。説明を受けずに、使い方がわかる方は、かなり頭の柔らかい方です。

 今後、志村さんとは、これを、若い世代に見てもらいたいね、と話をしています。

 青線のグラフ用紙になつかしさを感じる方・・・・、
 神奈川県よろず支援拠点では、その世代の方も多くご来訪頂いています。

 商品化や実用化に掛ける思いに年齢は関係がありませんから。

今日はカリスマ講師のアダさんが来られました~

こんにちは。よろず支援拠点の貝吹です。

今日はカリスマ女性起業コーチのアダさんにお越しいただきましたー。
独立初年度で100人の生徒を集めたスゴイ講師さんです。
一方で数値に関しては苦手なようで、手元現金がいかに大事かを
中心にお話ししました。



資金回収リスクと回収コスト、それに応じたビジネスモデルと利益の構造、金融機関からの借入の意義と捉え方、決算書と資金繰りの差
などなど、経営における大事な要素で盛り上がりました。

アダ社長談 利益が出ているのになぜか現金が減っていいく原因がわかりましたー。勢いで独立したけど、経営者になった気がしました~(笑)








作業日報的インスタ活用

 こんにちは。酒井です。

 今日は、“雪ノ下クリエイティブ”の宍戸さまの、インスタグラムの使い方についてのお話です。

 宍戸さまは、額縁の制作を業にされています。

 ご縁あって何度かお会いしているのですが、その中でインスタグラムなどのSNSのトライを推奨していました。
 ご自身の作品をお客様に紹介するためのカタログとして使う想定です。
 手軽で、かつ無料ですので、写真や絵で表現できる方には適していると思います。

 宍戸さまは、すぐ開始されたのですが、ご自身の作品の完成版というよりも、制作過程の写真や動画をアップされていました。
( yukinohsita_creative )





 そこで今回、お話を伺うと、

 「作業日報みたいに使っています。
 自分の作業の記録にもなっています。
 こんなに時間が掛かってしまった・・とか反省したり。
 お客様に今の作業進行の様子を見てもらうことができて、こちらにとっても役に立ちます。」

 とのこと。

 なるほど、作業工程、道具の紹介のほかにも、お待たせしていたお客様へのメッセージ要素も入っていたりします。

 インスタグラムは、華美、映え、盛った写真が多いなか、さすが芸術系の事業者さま! 宍戸さまのインスタは独特の世界観があります。
 専門的で、狭い業界だと思いますが、関係者に向けてのみ意識して発信する、という使い方でもあります。
 関係者にご自身の丁寧な作業を理解していただくためにも、有効なツールかもしれません。

 作業日報・業務報告としてのインスタグラム。
 勉強になりました。

頼まれてもいないコトの中に。

こんにちは。
神奈川よろず支援拠点コーディネーターの浦川です。

今日は昨年末、大いに話題になった「魚歳暮」でおなじみの
「日本料理じこう」さんの石坂社長とズームで打合せでした。

二人で話していて思ったんですが、

頼まれてもいないのに、こんなコト考えたんだけど。
頼まれてもいないのに、やってあげたら面白いかも。
頼まれてもいないのに、してあげたらビックリするだろうな。

頼まれたらおしまいなんですよね。
頼まれた瞬間に感動が薄くなるんですよ。

頼まれてもいないコトの中に企画があり、
サプライズがあり、エンタメがあり、感動があり、喜びがある。

いい意味で期待を裏切る。

頼まれてもいないコトを笑ってやってたら、
仕事は楽しいですね。

頼まれてもいないコトをいっぱい考えて、
いっぱい実践しましょう!



外に行けないから世界とツナガッタ?

こんにちは。

 緊急事態宣言が発出され、神奈川県下の飲食店・カラオケ店の営業時間の時短要請が発表され、ちょっと不安になられている方も多いと思います。
 ご遠慮なく、”よろず支援拠点”に電話してくださいね。


 さて、今日は、相談者:岡田さま(cosmic flow コスミックフロウ)さんのご紹介です。



 岡田さんは、元々編集プロダクションに在籍したのち、2000年に独立。
 以来、主に出版社からの依頼による書籍・執筆を事業にしておられます。
 強みは、“出版したい人”のヒアリングを通し、その人の特徴や強みを文字にしていく力です。
 人の話を聴ける方なので、それを活かしてカウンセリング事業も展開しています。

 コロナ禍による鬱屈した環境が影響しているのでしょうか。出版関係の仕事は結構多いそうです。
 ブログやSNSが増えていることからわかるように、書きたい人、言いたい人は世の中に多いということですね。

 しかし、書きたい人・言いたい人は、書きたいことがあっても、決して“書く専門家”ではありません。ちゃんとした文章となると苦手だという方も多いと聞きます。

 このため、本の形にするには、文字にしてくれる人、すなわち“編集協力”者が必要になるわけです。

 岡田さんは、数回のヒアリングによって1冊の本に仕上げるまでを担うのですが、ここ最近は、イギリス・オーストラリア在住など、海外の方との仕事も増えているとか。
 従来の対面ヒアリングから、コロナ禍でZoomのオンラインヒアリングに変更せざるを得なくなりましたが、それは逆に、海外在住の方との仕事が気軽にできるようになったことを意味したわけです。
 ステイホームを余儀なくされたから、ものすごく遠方の人との仕事が始まった。

 オンラインが難しい事業もあるとは思います。
 オンライン化により、競争相手が全国、全世界に広がってしまいます。

 しかし、オンラインをチャンスと捉え、自分のスキルアップを図り、差別化する。

 捉え方・考え方は、自分次第だということを、岡田さんに教えてもらいました。

ブレストのすすめ

こんにちは。よろず支援 神奈川の野口です。

猛暑の8月を過ぎ、少し風が変わり、今年ももう9月ですね。

この状況下で売上が伸びない、人が集まらない、をはじめ、
コロナうつ、とまではいかなくとも、
怖いし何もしたくない、やる気が出ない、というお声もたびたび聞こえています。

そんなモヤモヤや不安、思考のマンネリから脱皮したい、
新しい方向性を見出したい、という方におすすめなのが、

「ブレスト」です。

ブレストの効能は、

いままで心の奥深くに眠っていたことが言葉になった、見えるようになった
自分が本当はこんなことを考えていた、と発見できた
他の人の視点が新しく、考えてもみなかったアイデアだった


などがあります。

みなさんも、ご興味あったら、ぜひ一度ブレストにいらっしゃってみてください。
実際にやってみると発見があっておもしろいと思います。

先日は、アトリエ・ミッチー様にご来訪いただき、よろず4Fの打ち合わせスペースで
ブレストを行いました。

ブレスト風景


ブレストをおすすめする理由

アトリエ・ミッチー様は、医療用婦人検査着を開発・販売されています。
販路拡大・新商品を考えるうえで、次の一手がほしい、とご相談にいらっしゃいました。

そこで、ちょっと視点を変えて、女性数人によるブレストを提案。
女性の健康や身体のお悩みに対して「こんなのあったらいいな」というアイデアを出し合うのです。

今回は、神奈川産業振興センターの同フロアに勤務する女性3名に加わっていただき、
お互い初顔合わせのなかで行いました。

終了後、アトリエミッチー様から

「最初はドキドキして早く帰りたいと思っていましたが、
みなさまのアイデアがとても刺激になり、検査着以外のことを考えることで、
心地よささえ感じ、何よりも想定外に楽しめた1時間でした。」


というお声をいただきました。

これ、小さな会社に絶対必要だと思うんです。
なぜ必要か、そんな話をお伝えしてみようと思います。


ブレストってなにをするの

会社の規模とか資金の状況とか、わたしのもつ能力、はこの際考えません。

経営者は、これらのことを四六時中考えているので、この枠のなかでベストな解を発見しようと一生懸命です。
だから、発想も考えもだんだんサイズが小さくなっていきます。

もうひとつ、

ブレストで解決策を得よう、という意図もいったん脇に置いたほうがよいようです。


ブレストは頭の柔軟体操

という程度で軽く考え、なにかヒントが見つかるかも、くらいの軽い参加がよいと思います。

なので

なんでも可能としたら何がしたい?何ができる?」という位置に立って考えます。

時間を10分などに区切って質より量でたくさん出す、
そんなの不可能だと思うこともあえて口にしてみる、
ひとの出した意見を否定したり批評したりしないでただひたすら出す

といったところでしょうか。

具体的なやり方については、「ブレスト」で検索していただくとたくさん出てきますのでぜひご一読ください。

そして、まったく赤の他人のチカラを借りることが、おすすめ。

社内や身内だと、どうしても現実的な会話に陥りがちで、
「なに夢みたいなこと言ってるの!」となってしまいます。

そんなときにお役立ていただきたいのが、

神奈川よろずのブレスト隊(いま思いついた仮称!)です。


私自身も、5年ほどじーっと殻にとじこもっていた過去から
何度も助けられた朝活やブレスト。身をもっておすすめいたします。

おひとりで悩まず、うちもやってみたい、と思われたら、お気軽によろずにご相談ください。

小さな会社やひとり社長の頭のリフレッシュ。
新風が起きるかもしれません。


みなさん動画にチャレンジです!

こんにちは!
神奈川県よろず支援拠点 コーディネーターの浦川です。

先日のオンラインで行った、「売上復活チャレンジゼミ」の参加者の皆さんが
動画作成にチャレンジされています。

スマホを片手に、市川映像事務所の市川さんと撮影の基本動作を学んでいます。


お茶の横浜園さん


新丸子商店街の和菓子屋「桔梗屋」さん

まずは、「やってみる!」が大事ですね。
動画を活かした情報発信これからが楽しみです。

神奈川県よろず支援拠点は、様々な分野の専門家の方々と連携しながら、
幅広いサポートを展開中です。
是非ともご相談ください!

【川崎市】ワンストップ型臨時経営相談会スタート!

こんにちは。よろず支援拠点コーディネーターの小池です。
今日の午前中は川崎でご相談対応をしていました。




川崎市では昨日から、川崎市内の金融機関、産業支援機関、士業団体等の連携・協力のもと、新たに市内の南・中・北部の3箇所に臨時の経営相談会場を設置し、中小企業診断士、社会保険労務士などの専門家による国や市等のさまざまな支援施策の活用に向けたアドバイスや申請支援、新しい生活様式に向けた経営相談等を実施しています。

川崎市内での相談は3カ所(川崎市産業振興会館、川崎市コンベンションホール(武蔵小杉)、川崎信用金庫登戸支店(登戸))で、WEBサイトでの予約のほか、オンラインでの相談にも対応できるような体制をとっています。
https://kawasaki-net.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1594859485

コロナウイルス感染症の影響も第2フェーズに入ってきたように思われます。
今できることを、一緒に考えましょう。

お問合せバナー


事業の根幹をつくる“柱言葉”とは?

この日ご相談に来て頂いたのは、
大和市で英語の先生をされている、
ブルー朝美さんです。


今は、専門学校での英語講師と、
小さい子供向けの英語教室をやっています。

朝美さんのポリシーは、
『勉強は遊び!学は楽しい!』です。

学ぶ喜びほど面白い遊びはないぞ!
体中、顔中からみなぎらせ、子供たちや生徒さんに伝えています。

そこで、今日の相談で明確にしたのは、
これからの事業の根幹となる柱となる言葉。
「ぶれない、ゆずらない、大声で言いたい」
人生をかけてやりたいことを文字にする作業です。

実は、このワーク、明日のオンラインセミナーでやるんです。
ヒントは言葉はすべて過去にあるです。
これまで言われたお客さんからのお褒めの言葉、
お客さんの変化、自分が仕事をしていて一番ワクワクする瞬間、
そんなこれまでの経験から見つけていきます。

ブルー朝美さんと二人でワークをやってみるjことで、
いい予行演習が出来ました。

ビジネスは言葉と共に。

それでは!また!

小宮さんご一家のチャレンジ!

今日は、平塚から先日いらっしゃった、小宮さんご家族をご紹介します。

「バナナの木」というカードゲームの事業化です。

何年も前に、お父さんが考案し、
家族でゲームをやることで、ドンドン改良し、
なんとも面白いゲームに成長したとのこと。


僕はまだやっていないのですが、
カードのイラストやお話を聞くだけで
なんとも面白そうなゲームです。


日本中、いや世界中で流行らせよう!
そんなプロジェクトです。

今回のコロナの件で、家族の団欒、家族の結束、
そんなことがクローズアップされました。

この「バナナの木」というゲームもそんな団欒をつくる
なにかきっかけになればとの想いもあります。

さあプロジェクトの始まりです!

公式Facebookページ

プロフィール
神奈川県よろず支援拠点
神奈川県よろず支援拠点
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神奈川中小企業センタービル4階(受付4階)
TEL:045-633-5071
FAX:045-633-5194
E-mail:yorozu@kipc.or.jp
相談日時:月曜日から金曜日までの9時00分~17時00分
(土・日・祝日及び12月29日~1月3日を除く。)

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